【採用担当者歴10年が教える】学歴フィルターの具体例と突破の極意!

就活をしていると、

「就活中だけど、エントリーして翌日にはお祈りメールが来てしまった。本当に選考されているの」

「学歴フィルターは存在するの?なんでそんなひどいことをするの」

など、学歴フィルターの存在が就活中に気になり、不安になってしまうことってよくありますよね。

結論から言えば、学歴フィルターは存在します。

なぜ言い切れるのかといえば、私は約10年間、上場企業の採用担当者として2社、正社員で経験しているためです。

ただし、簡単な方法で学歴フィルターを回避して楽に就活を突破する方法があります。

私は320社ほどの人事との交流会(飲み会)などの経験もあり、企業ごとの学歴フィルターのレベル感と、フィルターにぶつからずに就職する方法を知っています。

それはキャリアチケットという新卒エージェントを活用する方法です。

キャリアチケットを活用すれば、事前に企業情報をしっかりと仕入れて就活をすることができるます。単に中小企業を受けて、学歴フィルターを回避するという方法ではなく、新卒エージェントを活用することで、エージェントのプッシュを受けて、人柄を見て判断してもらい、採用してもらうことができます。

迷わずすぐに登録してライバルを出し抜きましょう。

この記事を読むことで、就活では学歴フィルターが当たり前に存在することを知り、学歴フィルターのない企業を選ぶ方法を知り、乗り越えることができます。

最後までこの記事を読み、学歴フィルターの乗り越え方を習得して、笑顔で就活を終えるようにしましょうね!

目次

【重要!】学歴フィルターは存在する!志望企業の役員を見てみよう。

「学歴フィルターなんて就活都市伝説なんじゃないの」と思われている就活生・転職希望者の方は多く、私もよく人事・採用担当者として採用活動をしているため、質問をよく受けます。

結論からいえば、学歴フィルターは従業員数5,000名を超える大企業や上場企業では当たり前のように存在しています。

上場企業の役員の学歴等を企業のホームページから見ることができますが、そこで見るようにしてみて下さい。

上場企業の役員には、旧七帝国大学・東工大・一橋・早慶・MARCH・関関同立出身者が出身大学名などを記載されてホームページに掲載されていることが多いといえます。



学歴フィルターとは?採用選考から学歴で、一定水準を満たさない偏差値の大学の学生を落とすこと

学歴フィルターとは、学歴によって、採用予定の大学出身者以外の、学生や転職希望者を自動的に落とす仕組みのことを指します。

本人の意欲などは無視して、学歴で落とすという選考手法の一つです。

批判の的に就活のたびになっていますが、実は、合理的な理由があります。

学歴フィルターのせいでなかなか人気企業の面接にたどり着かないと嘆いている就活生は多いです。

次は、学歴フィルターを行う企業の裏事情について解説します。

どんな理由で学歴フィルターが行われているのかを知っていくためにも、絶対に読んでくださいね。

【人事経験10年が解説!】学歴フィルターを実施する企業の真意とは?

「なんで理不尽な学歴フィルターがあるんだ」と憤る学生は非常に多いです。

学歴フィルターを快いものだと実は企業人事も思っていません。

学歴フィルターが設定される理由は、以下の通りです。

エントリーが多すぎるため、足切りを行うため(人気企業は学生が殺到するため学歴で判定しないとマンパワーが圧倒的に足りない)

・勉強ができない=能力が足りないと考える企業が一定数存在するため(学生の本分は勉強と考える経営者は多く、いまどき関関同立も出ていないのに履歴書を企業に提出してくる学生は勉強していないのと同じと発言する上場企業経営者もいる)

・人手不足と言われているが、上場大手企業は実は採用枠を減らしており、中小企業以外は実は人手不足になっていない現状のため、学歴フィルターがないと対応しきれない

このような理由から、学歴フィルターを活用する企業が大企業を中心に存在します。

私も上場企業人事時代に、応募書類が多すぎて他の先輩はみんな定時で上がっているのに、自分だけ夜の11時半まで東京本社で涙目になりながら書類選考をした経験があります。

学歴フィルターをなくしたい、と考えている方がいたら、昨今の人事部員などの間接部門(お金にならない部門の社員)を増やすような活動をぜひ、入社してから会社で行ってください。

何千枚も来る履歴書を、採用担当者数名で見るのは限界があります!

詳細はyou tubeでも説明してます!

 

日経新聞でも学歴フィルターの存在は度々、報道されている

日経新聞によると、売り手市場であるにも関わらず、むしろ学歴フィルターは強化されているという報道があります。

人事を約10年間ほど経験してきた身としても、これには同感です。

売り手市場であっても人気企業や上場しているような大企業には学生が率先してエントリーをしてくるので、まだまだ学生を選ぶ余地があります。

また、就活の時期が日経連などに加入する大企業を中心に、後ろ倒しになったり、短くなっていますね。

こうなると早い時期に高学歴の学生を囲い込みたいという意思が強くなりますね。

早慶を先に押さえてしまいたいといったことや、せめてMARCHクラスを先に押さえてしまいたいという考え方の企業が増えます。

結果的には、学歴フィルターが強化されてしまうことになります。

参考:日経新聞 売り手市場なのに復活する学歴フィルター

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO83651170V20C15A2000000/

学歴フィルターを帳消しにする方法、それはキャリアチケットを活用すること

「学歴フィルターがあることは分かったけれど、学歴フィルターのない優良企業にあるのかな」と不安でしょう。

実は、新卒エージェントという切り札があります。

リクナビやマイナビなどでエントリーすると本人の履歴書を読む前に、ほぼ確実にエントリーで足切りを食らいます。

ここだけの話、リクナビやマイナビといった大手の就活サイトには学歴でフィルタリングする機能がついています。

人間が設定するのではなく、オプションで自動的に不合格にされる学生の入り込む余地のない機能です。

一方、キャリアチケットでは、企業の採用担当者がいきなり履歴書を採用担当者に送りつけてくれます。

つまり、企業が学歴よりも実は重要視している、人柄が入り込む余地があるのです。

また、人事とエージェントの間で人間関係が出来ていれば、必然的に、「いい学生だから会ってくださいよ!」とプッシュがなされます。

学歴フィルターを乗り越えるには、キャリアチケットを活用するしかありません。

公式サイトはこちらから!



コラム:人事歴10年が教える大学名と学歴ランキング

「実際のところ、学歴フィルターってどんな序列で出来ているの」と気になっていませんか。

厳密にいえば5段階にわたって学歴にはランク付けがされています。

ただし、あくまでも足切りなので、4位のMARCH、関関同立、地方国立であれば問題なく新卒では面接にたどり着けるといえます。

以下が人事経験10年で感じた学歴別の採用時の序列です。

1位 旧帝国大学(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学・京都大学)

2位 早慶上智(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学)

3位 MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)

4位 千葉大学等の地方国立

5位 日東駒専(日大、東洋大学、駒澤大学、専修大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)

学歴フィルターを突破できる大学群は?文系の場合は、関関同立、国立とマーチがボーダーライン

上場しており、従業員1万人程度、資本金100憶円、売上高4300憶円程度の企業においては、以下の通りです。想定は三菱系、トヨタ系などの大手メーカー。

筆者がこの系列で人事を経験したためです。私はボーダーギリギリの明治大学卒です。

・関関同立→関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学(ただし、企業によっては立命館は嫌われる)

・MARCH→明治大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、立教大学(但し、企業によっては法政は嫌われる。)

・地方国立大学

上記より、偏差値が高い大学は特段問題なく選考突破できます。

関関同立、MARCHが足切りのラインです。

学歴フィルターは早慶(早稲田大学・慶應義塾大学)に関しては学部関係なくほぼ選考に通過する

学歴フィルターのある企業名としては、三菱やダイハツ工業などを筆頭に、早慶に関しては問題なく学歴フィルターを突破できます。

大企業では、経営者も悪くても早稲田大学クラスの出身者であることが多いです。

早稲田の社学や慶應SFCはどんな扱いかというと、ほぼ早稲田政経や慶應商学部と扱いは変わりません。

大学名だけでフィルター判定を行うので、学部で差別は特にないと考えるようにして問題ないです。

産近甲龍レベルは採用予定にない、という大企業も多い

関関同立やMARCH以上に関しては企業が採用枠をある程度、空けているという状態にあります。

そのため、産近甲龍クラスでは大企業に入ることは難しいといえます。

私の同期でも産近甲龍クラスの同期がいましたが入社2か月後には販売会社という別会社に出向してそのまま10年間返ってこない同期もいました。

産近甲龍レベルでも大企業に入社することはできますが、もしかしたら出向扱いになる可能性があり、本社勤務は難しいといえます。

【学歴フィルターを突破した具体例】産近甲龍クラスから従業員数1万人超えの上場企業に内定を獲得した

私が三菱系の従業員数1万人を超える上場企業で採用担当者をしていた時代、経理部に甲南大学の出身者を採用した事例があります。

非常に真面目な方で、簿記二級の資格を新卒のときにすでに取得しており、非常に優秀な方でした。

このように、職種に直結する有益な資格を新卒段階で取得しておくと、学歴フィルターを突破できる可能性が高いです。

学歴が低いから全くダメだということは、実はありません。

学歴フィルターの具体例・就活サイトにオプションでつく

リクナビやマイナビだけではなく、就活サイトには標準で大学名の横にチェックボックスがついた学歴フィルター機能を付けることができます。

リクナビネクストやマイナビ転職も同様です。こっちは標準装備(中途採用にも管理部門は学歴フィルターあるよ)

・□マーチ(地方国立含む)

・☑マーチ(地方国立含む)

にするだけでフィルターできます。

上記のように簡単手軽に学歴フィルターをかけることができるようになっています。

 

学歴フィルターの具体例と実例3選。そして炎上騒動

学歴フィルターの具体例と実例としては、以下のような炎上騒動がありました。

・学歴の低い学生がセミナーにエントリーしようとすると、すでに満席と表示される。一方で学歴の高い学生がエントリーしようとすると空が出る

・難関大学出身者以外は、お祈りメールが即日送られてくる。

どちらも就活サイトのオプションでついている標準通りの仕様です。

人事が悪いというよりは、企業側に過度に忖度した就職サイトにも落ち度はありますね。

・但し、最近はバレない様に中堅以下の大学の学生もいちおう説明会には読んで、あとで落とすやり方をとっている企業もあります。

同じレベルの学歴の学生ばっかりが集まると、学歴フィルターを見抜かれてツイッターなどで拡散されるのが嫌なので、こうした手法をとっていますね。

学歴フィルターについてそれぞれを個別に解説します。

学歴フィルターの具体例事例1・高学歴以外はセミナーで満席通知が表示される

関関同立やMARCHより低い学歴の学生がセミナーに参加しようとすると、セミナーが満席で参加できないという事態が起こりました。

実際のところ、不景気時にはこうした学歴フィルターが増加する傾向にあります。

逆に好景気時には人手不足で学歴フィルターが産近甲龍クラスまで合格できるようになる傾向にあります。

景気で左右される側面も学歴フィルターにはありますね。

学歴フィルターの具体例事例2・高学歴以外の学生は応募した瞬間に不採用通知

高学歴の学生以外がナビサイトなどから応募してきた場合、応募した瞬間に不採用通知が自動で発送される機能がついていることもあります。

エントリーしたら翌日には、不合格連絡がきたことはありませんでしたか。

その場合、フィルターにかけられて不採用になっている可能性があります。



学歴フィルターの具体例事例3・説明会には参加できるが、書類選考で落とされる

学歴フィルターをしていることがバレないように、一応は応募者全員に説明会に参加してもらい、書類応募の段階で落としてしまうという手法があります。

非常にいい加減な採用方法で、学歴で切っていることが社会に対してバレることが怖い弱腰の人事がやることです。

私は一人事としてこのやり方を好きません。

学歴フィルターの実例・説明会のエントリー満席表示は、誠意がある

実は学歴フィルターの説明会エントリー満席表示は、実は誠意がある対応であるといえます。

人気のある上場企業では、学歴が低いと選考にエントリー段階で落としてしまったり、無言で不採用通知を送信するだけだという企業もあるためです。

説明会がたまたま満席なんだ、というだけの表示をしている企業の方がまだ、配慮が感じられます。



学歴フィルターのある企業に、就職するには、エージェントにプッシュしてもらう

「そんなに学歴フィルターが厳しいなら、もう就職するのは諦めようかな」と早合点していませんか。

学歴フィルターがあると、もう上場大企業への就職は無理なのではないかと思ってしまうかも知れません。

その場合は、以下の方法を試してみて下さい。

・合同企業説明会などで人事の名刺を手に入れて、OB訪問を申し込む

・新卒エージェント、転職エージェントを経由する

・知り合いのツテで入りたい企業で働いている人と会う

・親戚筋などで上場企業で役員をしている人を紹介してもらう

学歴フィルターで弾かれるまでに、先に企業とツテを作るのが良いです。

先に人間関係を作ってしまえば、簡単に落とせません。

新卒エージェント・転職エージェントを経由することで学歴フィルターを通過することができる!

実は、新卒エージェントと転職エージェントを活用することで、学歴フィルターを通過することができます。

実際に私が採用した事例として、人事・採用担当者側が「関関同立以下は採用しない」と頑なに決めていた職種に内定がでています。

新卒エージェントと転職エージェントは、応募者と人事・採用担当者の間に入って応募者にプッシュをかけることができるためです。

特にいい就職ドットコムとキャリアチケットはエージェントの方が必死にプッシュしてくれるのでおすすめです。

いい就職ドットコムは、大学中退者は採用しないという方針をとっていた企業に何度も中退者を入社させようとプッシュをします。



キャリアチケットも、学歴フィルターがあっても非常に良いと思う学生であればプッシュをかけてきます。



大手企業への就職を諦めるのではなく、こうした手段も使ってみて下さい。

 

学歴フィルターのない企業は、基本的に中小企業とベンチャー企業

学歴フィルターが基本的に設定されていないのは、中小企業とベンチャー企業です。

慢性的に中小企業とベンチャー企業は人材不足なので、学歴フィルターを使っていたら採用できないです。

人気のない企業では学歴フィルターはやっていないと考えるようにしましょう。

学歴フィルターは、学部により変化する。理系には関係ない!

理系に関しては、専攻している学部や、人事部が研究室とのコネクションを偏差値関係なく作っているケースが多いので、学歴フィルターは関係ないです。

但し、生物系で農学部なんかはほとんど需要がないです。

理系はそもそも学歴フィルターの枠外だと考えるようにしておきましょう。

転職でも学歴フィルターは存在するのか?学歴が関係するのは30代前半まで

転職でも学歴フィルターはありますが、それは30代前半までです。

30代の後半になると職歴を重視して採用される傾向が強くなるので、学歴に自信がある!転職したい!と考えている人は30代前半までに転職することをおススメいたします。

転職で学歴フィルターを過度に気にする必要はありませんが、もしも学歴が高くて若い方は若いほど学歴がアドバンテージになります。

年齢が高くなるほど学歴よりも職歴が重視されるため、出来るだけ高学歴の方は若いうちに転職したほうが有利となりますね。

詳しくは転職でも学歴フィルターは存在するの?人事のプロが徹底解説!

上記でも解説しています。

 

コラム:人事を10年経験した筆者の見解

 

学歴フィルターが存在する以上は、突破する方法を自分で編み出していく必要があります。

但し、いつも思うのですが、そんな学歴だけですべてを判断するような企業に入っても、あとがしんどいと思います。

実際、私のいた上場企業も精神的なストレスで休職する人が後を絶えない状況でした。

自分が幸せになれる企業を選ぶのが一番良いので、学歴フィルターを過剰に使う企業は、避けて中堅クラスの大学出身者でも幹部候補生と扱ってくれる企業を探したほうが無難であると考えています。

ただ、人事を10年やって分かりましたが、サラリーマン社会において自分より勉強した人に勝つことは難しいといえます。

有名大学の学生が一生懸命勉強していた時期に遊び惚けていて、就職活動のときだけ「東大生と同じ土俵にあげろ!」ではあまりにもムシが良すぎるともいえます。

学歴コンプレックスを過度に持つ必要なんてない!

学歴コンプレックスを過度に持つ必要はありません。

むしろ、学歴だけで判断するような企業なら、そんな無能な企業には興味などないと割り切って中小企業で出世している方もたくさんいます。

また、大企業が高学歴を好むのは上位下達をしやすく、操りやすいということもあります。

自我をもっており、しっかりと自分の個性を大事にしたいなら無理に大企業に入る必要もありません!

学歴フィルターの影響を受けないで面接を受けたいあなたへ

学歴フィルターが気になってしまう場合には、学歴フィルターの影響を受けにくい会社を受けることが大切です。

特に29歳までは学歴フィルターのせいで、受ける企業が限られてしまうことはもったいないといえます。

そこで、【29歳職歴なしから正社員就職で人生逆転!】既卒者・フリーターからの正社員就職の極意を採用担当者歴10年が伝授!を読んでみて下さい。

おすすめの転職エージェントについてがっつり解説しています。

エージェントを活用した方がいい理由は、転職サイトは学歴フィルターが自動的にかかるから。

エージェントを活用するほうが望ましい理由として、転職サイトは学歴フィルターが自動的にかかるためです。

エージェントであればすり抜けることが可能かつ、アドバイザーが求人紹介をしてくれるため、やたらと学歴に拘る企業を外してくれます。

エージェントかサイトか、迷うまでもありません。エージェントを使いましょう。

【超絶おすすめ】人事目線で親身なアドバイスで安心!学歴以外で評価される企業を紹介してくれるキャリアチケット!

就職支援サービスのキャリアチケットはレバレジーズという人材関係の企業が立ち上げた新卒向けの就職支援サービスです。

なんと就職成功率は80%以上!5人いたら4人成功しますね。

事前に書類登録を行い、企業とマッチングをキャリアチケットが行うため、学歴以外であなたを評価してくれる優良企業を紹介してもらえます。

新卒向けのエージェントサービスを行っているのはキャリアチケットしか現段階ではありません。

学歴ではなく人柄で学生を採用する、という優良企業が集まっており、人事採用担当者としてもおススメできるサービスとなっています。

無料で登録して活用できるのに、活用しない理由がありません!

いますぐにでも登録して就活しましょう。キャリアチケットのように紹介型・登録型のものは登録した順番が早いほどいい求人に当たる可能性があります。

エージェント経由せずに無慈悲に学歴フィルターを食らって苦しむくらいであれば、さっさと登録して、有利な就活をしましょう。

キャリアチケットで就活を有利に進めてみましょう!

キャリアチケットが向いている人は、学歴フィルターに悩んでいる方

キャリアチケットが向いているのは、学歴フィルターに悩んでいる方です。

キャリアチケットは転職エージェントの新卒版です。

学歴フィルターで落ちてしまうような企業であっても、人事担当者に直接売り込むことができるため、転職サイトのようにほぼ自動的に学歴フィルターで落とされる心配はありません。

しかも、いまは売り手市場となっており、最短で3日で内定を獲得している方もいるということです。

キャリアチケットで学歴フィルターを乗り越えましょう。

キャリアチケットがあれば筆者の就活も楽だったと思える理由

キャリアチケットなどの新卒エージェントが出てきて、筆者の時代(リーマンショックでかなり就活がきつかったです)にもこんなサービスがあればよかったなと思います。

筆者はリーマンショックで就活をしていたので、300社エントリーして何度もお祈りをされていました。

誰のアドバイスも受けられずボロボロになりながら、学歴フィルターに悩みながら寝込む日々でした。

選考に落ちても落ちた理由さえも教えてもらえないのです。

キャリアチケットは転職エージェントと同じように学生ごとに売り込みのポイントを決めたら、しっかりと推薦文を書いたり、人事に対して「なぜ落とすんですか」などの細かい指摘を入れてくれます。

面接に落ちた理由が聞けるため、改善をしっかりとすれば必ず内定がでます。

合格判定ラインのギリギリの学生をしっかりと内定までサポートします。

想像してみて下さい。

自分であれこれ走り回って、やっと見つけた企業にリクナビといった総合型のサイトからエントリーして落とされる絶望を味わわずに済みます。

しかも、内定までサポートしてもらえます。

筆者の時代にあれば嬉しかったサービスがキャリアチケットです。

学歴フィルターで悩んで眠れない日々を、もう過ごすのは辞めましょう。



学歴フィルターがそもそも存在しない。ジェイック(JAIC)を活用!

学歴フィルターが怖い、という方はジェイックという既卒向けの転職エージェントに応募してみましょう。

ジェイックは1週間の就職カレッジを卒業すれば、優良企業30社と連続面接に参加できます。

ジェイックでは、なんと就職カレッジを1週間かけて修了すれば、書類選考なしで面接選考に参加することができます!

人事採用担当者としてもおすすめのエージェントです!


学歴に悩んでいる方でも大丈夫!いい就職ドットコム!

いい就職ドットコムでは既卒者や、第二新卒などの職歴の浅い若者を対象とした就職支援サービスを展開しています。

学歴フィルターがありそうで怖い、という場合は企業情報を先に聞き出すことが可能なので、ぜひ、活用してみて下さいね。

就職活動に行き詰ったら、まずは「いい就職アドバイザー」に相談してみよう!

まとめ

成り上がる

学歴フィルターは存在します。

学歴フィルターの具体例としては、説明会に参加できない、満席と表示されてしまうという現象があります。

また、そもそもエントリーしても受付そのものをしてもらえず、自動的にお祈りメールが送信されるという対応をされることもあります。

対応策としては、学歴フィルターのない企業を選ぶために、ジェイックを活用してみましょう。

書類選考がそもそも存在しないため、学歴フィルターにかかりません。

キャリアチケットもマッチングを事前に行うため、学歴フィルターで弾かれるという事態に遭遇しにくいといえます。

いい就職ドットコムも学歴が大卒でさえあれば、中堅規模以上の安定した待遇の企業の求人を紹介してもらえます。

学歴フィルターに打ち克ち、自分に合った最高の1社を選びましょう!

この記事を読んでくださった皆様が、天職につかれることを、いち人事として、心よりお祈り申し上げます。


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8件のフィードバック

  1. キングボブ より:

    産近甲龍の女性ですけど、就活は不利になるのですか?
    教えて頂けるとありがたいです!

    • p-n-y より:

      お世話になっております。
      コメント頂きありがとうございます。
      産近甲龍レベルでも上場企業から内定を取っているケースも多々あります。
      簿記2級等の経理に活かせる即戦力型の資格を持っておくと、有利になることがあります。
      実際に上場企業で甲南大学出身者で簿記資格を持っているため、本社経理に配属したことがありますよ。

  2. キングボブ より:

    お忙しい中、お返事ありがとうございます。
    とても参考になりました^ ^

    これからも、ブログの更新を楽しみにしてますね。

    • p-n-y より:

      お世話になっております。
      こちらこそコメント頂けて非常にうれしいです。
      ありがとうございます。
      これからも頑張って人事転職に関する記事を更新していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  3. koji より:

    とても参考になりました。一度就職支援カレッジに参加して、可能性を上げるキッカケをつくろうかなと思いました。

    • p-n-y より:

      koji様

      お世話になっております。
      コメントいただきありがとうございます。
      ジェイックは非常におすすめです。実際に私も人事としてではなく登録者として参加してみたのですが、職歴がない人でも正社員で就職されている方が多々いました。
      以前は飛び込み研修営業などがありましたが、いまは廃止されて座学だけで、勉強をするだけで書類選考なしで面接に参加できます。
      実際にぜひ、活用してみて下さいね。

  4. 抹茶 より:

    学歴フィルターって本当にあるんですね!
    ビックリです。でも私も産近甲龍の女子だけど、ジェイックでそこそこの給料の所で内定頂きましたよ。中堅位の企業は若い人が来るだけでめちゃくちゃ喜ばれますよ。

    • p-n-y より:

      お世話になっております。
      コメント頂きありがとうございます。
      そうですよね。私も最後のキャリアは中小企業の人事部での係長職だったので、若い人が来るだけでうれしいっていう感じでしたね。
      ジェイックさんもいつも人材紹介して頂いていて助けて頂いてました。
      大企業ほど学歴にうるさくて、中小企業ほど緩いって感じですよね。

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