【人事部のあるべき姿】新卒で人事になったら意識するべきたった7つのこと【甘えるな!】

そろそろ新入社員研修が終わる頃だ。

いまから10年前、私は新卒で入った会社で人事部に配属された。

悩める人事一年生のあなたへ、このブログを捧ぐ。

悩むと不安になることはすべて違うことだ。

あなたに必要なことは、まず、社員の名前と顔を一致させること、基本をマスターすることだ。

覚えることや正解のないことにぶつかるまでまだ時間はある。

あせらず会社のこと、社長の考え方、リストラ候補者と、出世候補の幹部社員の違いを見て人を見る目を養え。

最終的には出来る人材にはある共通点があることが分かってくる。

理解できてくる。



新卒で人事に配属される=エリートコースに乗ったことは間違いない。

会社が定年の日まであれば、だけどね。

リスクを恐れずぶつかりまくれ。腹が立つことがあっても若いうちは飲み込むことは無い。

ありったけの社会への情熱を、経営者に叩き込むことが出来るのが平人事のいいところだから。

いまや係長くらいになってしまうと、言いたいことも言えなくなってしまう。

だから我慢するな。人事でしか分からないことばかり。

未曽有の問題を解決できるのは未来のあなたしかいないのだ。

といっても基礎が出来ていない人事ほど見苦しいものはない。

初歩から行こう。

1.給与計算は半年あればマスターできる。

給与計算は半年もあればマスターできるので、まずは入力に慣れよう。

所得税と住民税の入力は面倒だが、あとで君が仕事をしていく上で大切な基礎になる。

2.就業規則は、適当に暗記しよう。

就業規則の改定が任せてもらえるのは5年目くらいからだから、別に焦らなくていい。



それよりも会社にいる人を覚えよう。

3.採用面接は出来る限り、役員面接にも同席しよう。

よく新卒の段階だと一次面接のジャッジ権をもらって面接をしても、最後の最後の役員面接の権限がないので的外れな面接をしがちだ。

よく覚えておこう。

人は見たまんまだ。賢い人は賢い、バカそうな人はバカ。

でも、役員との相性をしっておけばバカな人でも通すというのは全く悪い選択肢じゃない。

とくに経営管理側にいない人に対して気を遣うことはない。

別に一次面接はあなたが好きな人を選んだらいい。

役員に怒られることでまた会社に適した人材を見つけられる。

4.辛いときは無理せずに上に任せる。

下っ端人事の辛い所は自分の発言が全て会社の決定事項にようにとられてしまうことだ。

言ってマズイな、言うとつらいなと思ったら即座に人事課長か人事の係長クラスに投げる。

上手に処理してくれる。

逆に現場に言質を取られるな。

あとで会社全体で痛い目を見る。

5.行動する

迷うときは、必ず現場の人の声を聞くために工場や支店に出張しろ。

あとで現場に総スカンを食らうような不味いことをするよりは顔を出すことでショックを和らげられることも多い。

自分勝手に判断せずにヤバいと思ったら経営者にすぐ相談に行け。

社長判断になると思ったら、力不足ではない。

まだあなたは平なのだ。

無理をするな。

一番まずいのは貝のように押し黙ったまま問題が風化するのを待つことだ。

問題を先送りしただけで、何の解決にもなっていない。

問題解決の基本は社員にある。

悩むよりも情報を集めて対策を取ろう。

そんなに早くできなくてよいから。

解決策が2週間出なかったら、さっさと社長判断に任せよう。

思わぬ解決策を示してくれる。

6.過度に経営者視点に寄りすぎるな、身を亡ぼすぞ。

過度に経営者の視点に寄ってしまって破滅する若手人事が多い。

無理をするな、こんなもんふつう無理というような案件は無理だと伝えよう。

理想ばかりぶつけてくる経営者に歯止めをかけるのも役割の一つなのだから。

7.22歳で人事になることは辛いことばかりだ。だが、得るものは大きい。

会社全体を巻き込む決定、リストラ候補者との面談、給与の決定。

22歳の君にはどれもストレスフルで重いものばかりだが、その重圧、背負いきれ。

じゃあ、またね。

息抜きに見に来てよ。

 



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