【人事の年収を人事経験10年が暴露!】人事の年収を会社規模別に徹底解説【高いか安いかは会社規模と役職次第】

「人事の年収ってどれくらいなのだろうか」

「うちの会社の年収低いけど、人事だけ高かったりするのかな。許せない!」

自分たちの給料を決定している人事の給料っていくらなのか気になりませんか。

誤解を持っている方が多いですが、人事部員だからといって会社規模以上に給料は高くなりません。

私はこれまで上場大企業・非上場大企業・ベンチャー企業・中小企業の4社で人事を約10年間経験してきました。

この文章を読めば気になる人事の年収・給料を知ることができます。

人事の給料・年収を知りたいあなたは、最後まで読まないと一生、真実を知ることができませんよ!

人事は年収が安い。事務職なので、営業職よりも給与は低い

人事の給料はかなり安いといえます。

具体的には、営業職の給与が30万円程度だとすると、人事の給料は25万円程度です。

営業職は会社に利益を持ってくる部門なのに対して、人事は直接会社にお金を持ってくる部門ではありません。

人事部長の年収は?相場と共に紹介

人事部長の年収相場は会社規模と役職で大きく変化します。

人事なので基本的には大卒の処遇で考えましょう。

企業規模ごとに紹介します。

東証一部上場(三菱系)・正社員1万人以上の月給・賞与・年収

役職 月給(役員報酬) 賞与年2回(役員臨時報酬) 年収
取締役以上 120万円 300万円 1,740万円
部長 60万円 300万円 1,020万円
課長 45万円 225万円 765万円
係長 35万円 175万円 595万円
一般職 30万円以下程度 120万円 480万円

非上場の大企業(トヨタ系)・正社員2,900名程度の企業の人事の年収

役職 月給(役員報酬) 賞与年2回(役員臨時報酬) 年収
取締役以上 100万円 200万円 1,400万円
部長 50万円 200万円 800万円
課長 40万円 200万円 600万円
係長 30万円 120万円 480万円
一般職 20万円以上程度 120万円 340万円

ベンチャー企業・従業員数100名程度の企業の人事の年収

役職 月給(役員報酬) 賞与年2回(役員臨時報酬) 年収
取締役以上 200万円 600万円 3,000万円
部長 50万円 なし 600万円
課長 40万円 なし 480万円
係長 30万円 なし 360万円
一般職 20万円あればいいほう なし 240万円

中小企業・正社員500名程度の企業の人事の年収

役職 月給(役員報酬) 賞与年2回(役員臨時報酬) 年収
取締役以上 200万円 600万円 3,000万円
部長(執行役員含む) 60万円 120万円 720万円
課長 40万円 80万円 560万円
係長 30万円 60万円 420万円
一般職 25万円くらい 50万円 330万円

外資 系企業の人事の年収

筆者は外資系企業の人事は経験がないため、おおむね中小規模の企業の1.3倍くらいを予想しています。

お金だけ考えたら人事は辞めておいた方が無難

お金のことだけを考えたら、人事を目指すことは避けた方が無難です。

以上

 

 

 

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