【産業医がいない!】メンタルケア部門歴10年の人事が教える産業医の探し方

会社で人事をやっていると、想像以上に事業所単位での社員数が増えてしまい、産業医を探すことになってしまいませんか。

しかし、いざ探そうとなると、

「産業医がいない。以前やってくれていた先生にお願いしたけど断られた」

「産業医がいない!どうすれば引き受けてくれる産業医を探すことが出来るのだろうか」

と非常に追い込まれてしまいますよね。

実は、全国的に産業医不足が深刻化しています。以前から産業医をずっとお願いしていた会社であればともかく、それ以外の企業は産業医をしてくれる人自体がいません。

産業医を探すには、民間エージェントに依頼するという選択肢を取ることが大切です。ハローワークの案内状で産業医を探してくれるサービスがありますが、実際に行ったら紹介してもらえなかったという経験があります。

私はこれまで約10年間、人事を経験し、産業医探しを行ってきました。

この文章を読めば、産業医を探す方法を理解することができ、産業医を見つけて会社の労働安全衛生法要件を満たすことができます。

産業医がいないと嘆いているあなたは、最後まで読まないと、労働基準監督署に書類送検されてしまいますよ!

【結論】産業医探しは民間の人材紹介サービスを活用する!

産業医を探す上で大切なのは、民間の人材紹介サービスを活用することです。

おすすめするのは産業医紹介センターです。

・安心の東証一部上場企業運営

・ストレスチェックにも対応

・女医指定可能

・会社の業態に合わせて業務委託契約を結ぶことも可能

となっています。



理由として、産業医とこれまで契約を結んだ実績がない企業が産業医を探すことは、非常に困難なためです。

そもそもお医者さんたちは非常に忙しく、自分の病院での診察の合間を縫って産業医になってくださる方が大半です。

そんな状況下で、会社の近隣の病院に電話するなどしてアポ取りをしてお願いしていっても難しいですね。

産業医がいないと嘆く会社が激増!

実は全国的な現象として、産業医がいないという現象が起こっています。

東洋経済オンライン社の記事にも書かれていますが、なんと、必要な職場は16万以上あるのに、産業医として稼働してくれているのはたったの3万人となっています。

参考:東洋経済オンライン社 役割増すが人数不足、「産業医」が抱える課題 必要な職場は16万以上、なのに実働は3万人

https://toyokeizai.net/articles/-/184823

つまり、産業医探しに奔走しているのはあなただけではありません。

私も産業医がいない事業所のために産業医を探して回しましたが、なかなか見つけることが出来ませんでした。

産業保健センターなどにお願いしていても、結局は単発で引き受けてくれる産業医さんしかおらず、

最終的には自分でまた一から探し直しになるなど、無駄な時間を過ごしたと感じています。

産業医がいない会社は不健全。従業員数50名以上の事業所があるなら設置義務アリ。

厚生労働省によれば、事業所単位(工場や販売店など)で各事業所に50名以上の人員がいれば、安全衛生委員会の設置と共に、産業医を選任する必要があります。

参考:厚生労働省 産業医について ~その役割を知ってもらうために~

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000103897.pdf

直接雇用される人員が、事業所単位で50名以上なので、パートやアルバイトも含めて50名以上ということになります。

正社員だけうっかりカウントしていると、安全衛生法違反になる可能性がありますね。

産業医がいないと最悪は労働安全衛生法違反で検挙される可能性もある

産業医を専任すべきなのに専任していかなった場合、労働基準監督署の査察などが入れば、最悪は労働安全衛生法違反で書類送検や罰金50万円などを課される恐れがあります。

参考:中央労働災害防止協会 労働安全衛生法15条

https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-1/hor1-1-1-12-0.htm

新聞やテレビなどにニュースにされることによって、会社の社会的な名誉を棄損する恐れがあります。

たかが書類送検じゃないか、と思っていると、取引先を失ったり、操業停止になって売り上げがストップするなど、思わぬダメージを負います。

産業医がいない場合は、どうすればいい

産業医がいない場合には、以下の二つの対応がとれます。

・産業医がいない場合、産業保健センターに相談する

・人材紹介会社に頼る

それぞれについて解説します。

産業医がいない場合、産業保健センターに相談する

産業医がいない場合、産業保健センターに相談する方法があります。

ただし、従業員数50名未満の事業所でなければ、依頼することが難しいです。

企業規模が小さい会社に対する配慮措置という部分もあり、設置義務がある会社がお願いしてもなかなか本気で取り合ってもらえませんでした。

人材紹介会社に頼る

一番楽でおすすめなのが、人材紹介会社に依頼することです。

産業医の資格をすでに取得しているお医者さんを紹介してもらえます。
【産業医紹介センター】では、産業医をスムーズに紹介してもらしてもらえます。

産業医を探すにあたっては、慣れていない人事にとっては、非常に苦しい業務になります。

採用面接や給与計算などの業務が差し迫っているのに、優先度が低い安全衛生業務をしていることで周囲の人事部員に白い目で見られてしまう、経営者に大量の資料を要求されているのにだせない。

産業医探しに奔走していると、本当にそんな状態になっていきます。

悩む前に、産業医紹介センターを活用してみましょう。

 

以上

 

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