【フリーランス歴4年が伝える】フリーランスの悩みにはほぼ答えが出ている

「フリーランスになってみたけど仕事が継続されないし、収入が不安定だ。続けるか悩んでいる」

「フリーランスをやってみたけど、やっぱり向いてないかも知れないな」

と悩んでいませんか。

結論から言えばフリーランスの悩みを解決するのは仕事量であり、潤沢な預貯金です。

なぜなら、仕事量が確保できていれば事業継続できますし、貯金があれば仕事がなくなっても安心して新しい案件を探せるためです。

ただ、筆者は貯金が20万円を切っている状態で独立してしまったため仕事をしまくるしかなかったですね。

今回は、フリーランスの悩み事例と解決策について解説します。

フリーランスによくある悩み7選と解決策

フリーランスをやっていると、本当に毎日深刻な悩みを抱えますね。

まぁそれでも明日には仕事がいっぱいきて忘れてる人も多いでしょうが。

フリーランスによくある悩みとして、以下の悩みがあります。

・仕事が継続されない

・貯金がない

・赤字の案件に手を出してしまう

・報酬が支払われない

・安い単価の仕事を受けてしまう

・そもそも単価を設定していない

・仕事を受けすぎて疲労困憊

それぞれについて解説します。

仕事が継続されない

フリーランスによくある悩みとして、仕事が継続されないという悩みがあります。

仕事が継続されなければ、来月になればまた仕事を探さなければならず、営業時間や営業コストが増加するため経営が出来なくなります。

仕事が継続されなくなるとしんどいです。

出来れば案件を取る段階で「どれくらいお仕事を継続頂けますか」など、聞いてみましょう。

もしも案件の継続がないと言われた場合、断って継続される案件を探しまくるのもありです。

貯金がない

フリーランスあるあるですが、貯金がないと仕事をしまくる必要性があります。

なぜなら、来月に収入が途絶えるとそこで事業停止することになるためです。

アルバイトなどに精を出しているうちに本業が出来なくなり、一気に仕事が出来なくなります。

まずは毎月の事業経費や私生活上の固定費を確定し、いくら売上があれば事業と生活両方を維持できるのかを導き、少しずつ貯金していきましょう。

赤字の案件に手を出してしまう

赤字の案件に手を出してしまうフリーランスは多いです。

なぜなら、トラブルを予測していないためです。

特に発注者側ですね。

外注を活用すると楽に事業を進められると思いがちですが、なかなか予算通りにならなかったり、そもそも、予想していた収益が得られないことがあります。

報酬が支払われない

仕事をしたのに報酬が支払われないというトラブルは実はかなりあります。

報酬が支払わなければ生活できなくなるため死活問題です。

ただ、現実問題として相談できる弁護士などをつけていないフリーランスが大半ではないでしょうか。

リスクへの備えとしてフリーナンスや顧問弁護士を活用するなどして、報酬不払いのリスクヘッジをしましょう。



フリーナンスはクライアントに出した請求書を手数料1割引きで買い取ってくれるサービスを提供しています。未払いが発生した場合はフリーナンス側から会社に対して連絡がいきます。

また、損害賠償請求保険などもつくため、かなり安心して仕事ができますよ。

顧問弁護士をつけるか、またはフリーナンスを使うかは準備しておきましょう。

顧問弁護士が月3万円から5万円以上かかるのに対してフリーナンスは無料で活用できます。

筆者は顧問弁護士とフリーナンスダブル加入しています。

顧問弁護士をつけておくと、法的なトラブルに巻き込まれたときにすぐに解決策を練れるためフリーランスは実は弁護士必須ですよ。

最初はフリーナンスを使って貯金をしていき、最終的には不払いクライアントに対して即座に法的措置を取れる体制を顧問弁護士さんと一緒に作ってしまいましょう。

ちなみに不払いは実は重大な債務不履行のため、本来は速攻で弁護士を立てて訴えるべき違法行為ですよ。

安い単価の仕事を受けてしまう

フリーランスは自分の仕事単価は自分で設定することができます。

究極的に言えば相場は関係ないため、自分が「安いしモチベーションが下がる」というようなものは避けましょう。

まずはサラリーマン生活で根付いた毒を身体から吐き出してください。大儲けするためにフリーランスになったのでしょう。

少なくとも貧乏になるためになったはずではないでしょう。

堂々と金の話をして、高い仕事を貰いましょう。

そもそも単価を設定していない

自分の時給、意識していますか?単価設定は重要です。

自分が1時間稼働したらいくら稼げるのかを考えましょう。

おおむね1時間で時給が3,000円を切っているなら、おそらくですが、もっと単価を上げる必要性があります。

とっさに「いくらお金が欲しい」と言える状態でいることが大切です。

仕事を受けすぎて疲労困憊

仕事はあってもなくても地獄という言葉があります。

仕事を受けすぎて疲労困憊になることは避けましょう。

なぜなら、仕事がいっぱいいっぱいの状態だと条件の良い仕事が来てもすぐに手を上げられないためです。

必ずスケジュールに余裕を持っておきましょう。

フリーランスの究極の悩み。家族か仕事か。私なら間違いなく家族優先。

フリーランスの究極の悩みですが、家族か仕事ならどちらを優先すべきかという問題があります。

家庭を持っていると仕事をするか家族と遊ぶか迷いますよね。

結論から言うと、仕事のない時は家族と遊んだらいいんです。

いつも仕事満載のフリーランスなんてそうそういないでしょう。

「あ、今月仕事なくなったわ。やばぁ」と思ったら家族サービスのタイミングです。

忙しい時に思い切り稼働して金を稼いで、暇になったら家事や育児にコミットする。

筆者はこんな感じで4年間続けてきました。

まとめ

フリーランスの悩みを紹介しました。

解決策はあるため、解決したら前向きにやりましょう。

別にフリーランスを辞めても死ぬわけではありません。

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