自分は人事コンサルタントが激務で良かったな~と思える3のメリット
「人事コンサルタントになってみたいけれど、何をしたらいいかわからない」
「このままずっと会社に飼われた人事ではやりたいこともできないよ」
人事コンサルタントに必要なのは、経験だけです。
1社での人事経験よりも出来れば複数社で10年以上は人事を正社員として経験するか、課長などの立場に立って、指揮命令する立場も経験しておいたほうが営業活動をスムーズにできます。
私はこれまで約10年間、上場重機メーカーの人事、自動車メーカーの人事、中堅印刷会社の人事を経験してきました。
人事係長の立場も2社で勤めました。
この文章を読めば人事コンサルタントになるにはどうすれば良いか、どうやって営業するのかが理解できます。
人事コンサルタントになったけれど顧問先に恵まれない方、思ったほど儲からず迷っている方は、絶対に最後まで読んでくださいね。
1.企業は、何を見て人事コンサルタントを依頼しているのか。
企業がまず人事コンサルタントに依頼するかどうかを決める場合、その人事コンサルタントがどんな会社で人事を経験してきたかを真っ先に確認します。
私が営業先で、仕事が取れるようになった経験談を書いておきます。
実は私はそれまで、自分の経歴を前面に売り出した営業はしませんでした。
なんか起業したらこれまでの経歴は出さないほうがいいっていうけどあれ嘘だからね。
1-1.私の営業手法
人事をこれだけ長くやっているので、知り合いに人事担当者もいれば、会社の社長さんに知り合いも結構います。
でも私は新規開拓にこだわっています。
だって、そうでないと起業した面白みがないからね。
以前の営業「御社の採用代行や、人事制度の政策のお手伝いをします」
いまの営業スタイル「私は明治大学法学部を卒業し、三菱とトヨタグループなどの従業員1万人を超える上場大企業で10年間人事を正社員として経験してきました。御社に上場企業の社員よりも優秀な人材を獲得したいと考えておりますし、制度なども提案し、組織を改革します」
するとめっちゃ仕事取れるんだよ。
「そんなやついるなら頼みたいって、社長だけじゃなくて会長まで出てきて丁重にもてなしてもらえる」
衝撃だった。
三菱さんとトヨタさんありがとうって感じだよ。
大企業に日本人は弱いし、学歴にも弱い。しっかりアピールしなきゃ。
2.人事コンサルタントは激務なのか?激務に決まっている
人事コンサルタント職は想像以上に激務です。
特に採用代行系は、求人広告を校了日までに作らないといけないですし、応募があったらすぐに面接のセッティングをする必要があります。
また、他にも制度系をやっていると、そっちでも工数が取られます。
基本的に休みはありません。
それくらい動かないと人事として認めてもらえません。
3.コンサルタント収入がないときはライティング収入で補填する
コンサルタント収入がないときは、私はライティングで収入を補っている。
月50万円をきるのは絶対に嫌なので、単価の高い案件だけを受けさせてもらっている。
文字単価5円から20円くらいの案件だけを受けていればさほど悪くない収入が入るから、人事コンサルタントの方はライティングで収入補填するのもありだと提案したい。
ちなみに私はライティングは25万円くらいにして、コンサルタント収入は青天井と決めている。
4.私のスタンス
俺はね、人事の経験がないやつが人事コンサルタントしてるのは正直、気に食わない。
でも、日本の人事コンサルタントって、人事の経験がないハッタリバカが多い。
俺はそんな嘘っぱちで仕事する奴らが大嫌い。
なので、人事コンサルタントの求人が来ても断ってたりする。
現場を知らないくせに知識だけ聞きかじってるやつには、なんにもできないから。
10年くらいは修業して来いってんだ。
5.人事コンサルタント収入が1時間で2万円以上になってきた
今月の報酬で人事コンサルタント収入が1時間で2万円をこえてきました。
お客様に感謝。
ではまた。
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