【第二新卒で大手入社は無理なのか?】採用担当者歴10年が伝えたい第二新卒で大手に行く方法。
第二新卒で転職をしようと考えたとき、出来れば、大手に行きたいと考える人も多いはず。
でも、様々な理由で、大手に転職するのは無理だと思い込んでいませんか。
「第二新卒で大手に転職するのは無理なのかな。新卒で入った会社といまいち合わない。新卒で中小企業に入ったのは妥協しすぎたのだろうか。」
「第二新卒で大手企業になんて行けるのだろうか。正直、分からない。けれど、たとえ無理だと言われても大手に絶対就職したい」
結論から言うと、第二新卒で大手にいくことは十分可能です。
ただし、第二新卒向け就職支援サイト「いい就職.com」という採用担当者の間でだけ有名な若手の老舗エージェントを活用しましょう!
私はこれまで約10年間、採用担当者として大手企業(三菱系メーカー)で採用を経験してきました。
2020年現在は既卒採用(職歴のない人材層)が活発化していますが、その背景には、職歴のある戦力層を採用できないという事情があるためです。
2016年~2017年までは第二新卒層は「会社をすぐに辞めてしまうあまり採用したくない人材層」でしたが、既卒採用(職歴なしの人材)が活発化したことから2019年現在は、「職歴のある非常に貴重な戦力」にランクアップしています。
本当に大手が採用したいのは職歴があり、教育コストがかからない第二新卒です。
既卒者は教育コストに新卒並みの1000万円近いコストがかかることになりますが、第二新卒であればそのコストを半額の500万円以下にまで下げることができます。
また、最低限のマナーが身についているため、戦力化するまでのスピードの速さにも期待がかかっています。
しかし、第二新卒採用には落とし穴があり、大手に内定するには短期離職の理由を具体的にポジティブに答えるなどの7つの極意を知る必要があります。
この記事を読めば、第二新卒だからこそ大手に内定が可能だと分かり、大手企業に転職する極意を知ることができます。
最後までこの記事を読み、第二新卒で大手は無理だと諦める前に、7つの極意を知り、大手企業からの内定を勝ち取りましょう!
【人事歴10年が出した結論!】第二新卒は大手企業に転職できる!
第二新卒は、大手企業に転職することができます。
私はこれまで大手企業で10年間、採用を行ってきましたが、新卒採用に大手企業すら苦戦している状況のためです。
ディスコという人材紹介会社のレポートにおいても、従業員数1000名以上の大企業において採用に危機感を感じている企業がなんと全体の90%以上となっています。
参考:ディスコ 2020年卒採用活動の感触等に関する緊急企業調査
https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/2019kigyou-report2.pdf
待っていたら人が来るはずの大企業にいま起こっているのが「ヤバい、新卒のエントリーがない。どうしよう」という危機的な状況です。
新卒採用ができなければ採用充足を達成することができないため、採用担当者としては当然、第二新卒を採用しようと躍起になります。
第二新卒とは?第二新卒を具体的に解説
「第二新卒」とは、大学や専門学校を卒業して就職したものの、その後1〜3年程度で転職した若手社会人のことを指します。つまり、新卒採用を受けられる年齢層からは外れてしまったが、まだ若くキャリアを積みたいという意欲を持っている人たちのことを指します。ただし、定義は企業によって異なるため、一概には言えません。
【超重要!】大手企業は確実に第二新卒を重宝している
実は大手企業では、第二新卒が、貴重な存在となっています。
日経新聞によると企業の53%が新卒を採用充足できていません。
参考:日経新聞 採用計画達成は47%止まり 19年春、リクルートキャリア調べ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41715000V20C19A2916M00/
また、日経新聞によると、大手企業を中心として第二新卒採用が活発化していると報じています。
参考:日経新聞 中途採用とは IT即戦力ニーズや人手不足で拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO50527250S9A001C1EA2000/
採用担当者の筆者の実感としては、出来れば大手企業は第二新卒を採用したいと考えていると痛感しています。
理由として、第二新卒は職歴があり、短期間で戦力化が望めるため、大企業は率先して欲しがるためです。
現実的には、既卒者に関して言えば、どちらかといえば中小企業のニーズが高く、大手に採用されることは難しいといえます。
実例として日本を代表する大企業であるトヨタ自動車も第二新卒として調達の仕事を募集しています。
参考:トヨタ自動車採用HP ユニット部品のグローバル調達求人より
https://www.toyota-recruit.com/job.phtml?job_code=372&_type=jimu
【2022年も引き続き第二新卒は採用予定】人事交流会に参加した結果
2022年に関しても第二新卒は採用予定です。
なぜなら、経験者採用のニーズは相変わらず高いためです。
既卒者などが採用不利となってしまっている一方で職歴アリ人材の第二新卒は根強い人気です。
またYahoo!ニュースでは2022年問題が報道されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08e2177571295bf549e744a3021e012be818a44a
2022年を境に若者の人口が一気に減るため、企業はもしも新卒を確保できなかった場合、規模問わず第二新卒での補充に奔走することは間違いありませんね。
【第二新卒を積極的に採用している大手企業一覧!おすすめの大手企業と職種&業界を徹底解説!】
筆者はこれまで約10年間、人事・採用担当者を経験しており、積極的に第二新卒を採用している企業を把握していきています。
ぶっちゃけた話、地方の大手企業などは少し社会人経験がある層を欲しがっています。
業界・職種別に第二新卒を採用している企業を紹介します。
第二新卒を採用している大手メーカーの一覧。トヨタ・ソニー・シャープ・三菱マテリアル
大手製造メーカーで第二新卒を採用しているのは、以下のメーカーです。
筆者もかつて正社員数10,000名程度の大企業で人事をしていましたが、入社して5年程度は志望職種で仕事をできても、出世を考えると他の部門に異動することはよくあります。
※総合職=どこに行くのか分かりません。入社時はIT部門でも、定年時には経理部門の役員や管理職となることもあり得ます。
その点を考慮して選んでみて下さい。
会社名 | 職種 | 公式ページ |
トヨタ自動車 | 多数・生産管理とIT多め | https://www.toyota-recruit.com/job.phtml?job_code=399 |
ソニー | 大卒総合 | https://www.sony.co.jp/SonyInfo/Jobs/careers/info/detail.html |
シャープ | 総合職扱い | https://corporate.jp.sharp/recruit/newgraduate/ |
三菱マテリアル | 総合職扱い・狙い目は明石工場や営業職 | https://www.mmc.co.jp/recruit/information/career.html |
三菱マテリアルは筆者を指導してくださった先輩人事が工場人事で転職していかれた会社でした。
なお、ボーナスは1回100万円ちかくでるとのこと。
羨ましかったですね。
トヨタ自動車
筆者はかつてトヨタ自動車グループに在籍していましたが、自動車業界に興味があるのならばもうトヨタに入社しておいた方が良いと断言できます。
トヨタ自動車はいまやスバル・ダイハツ・いすゞを飲み込んで超巨大な自動車メーカーとなっているためです。
なんとなく日産やホンダと3強のイメージがあるかも知れませんが、もう過去の話です。
トヨタが規模・売上的には日本一で、最終的にはトヨタ一強になるでしょう。
第二新卒を多く雇用しています。
ソニー
ソニーはいまや超コングリマット企業と化しています。
ソニーは電機メーカーであるだけではなく、金融・介護にまで進出しているためです。
単純に電機メーカーに就職したいというよりは広くソニーグループという認識で就職しましょうね。
シャープ
シャープはかつては大企業でしたが台湾の企業である鴻海に吸収合併されました。
資本金も小さくなりました。
ただ、いまだにネームバリューは強いですね。
三菱マテリアル
三菱グループの中でも比較的上位に君臨するのが三菱マテリアルです。
金の加工などを行っています。
かなりの優良企業です。
【大手sierを狙え! 第二新卒向け】第二新卒に特におススメのIT系企業で第二新卒歓迎の企業一覧。富士通・サイボウズ・Yahoo!・日本オラクル
IT系企業で第二新卒歓迎の企業は、以下の通りです。
IT系企業に関しては文系・理系問わずにエンジニアキャリアが選べるのが人事から見るとメリットですね。
特にサイボウズなどは経験2年以内で応募可能な求人もあり、ハードルは低い。
狙い目かなと思いますね。
会社名 | 職種 | 公式ホームページ |
富士通株式会社 | システムエンジニア・プログラマ | https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/career/graduate/ |
Yahoo! | ITエンジニア | https://about.yahoo.co.jp/hr/potential/ |
サイボウズ | ITエンジニア・人事 | https://cybozu.co.jp/company/job/recruitment/list/labor.html |
日本オラクル | 外資のため、志望職種を選びやすい | https://www.oracle.com/jp/corporate/careers/professional-development.html |
富士通株式会社
日経新聞によると、富士通は第二新卒の採用にかなり積極的です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56264170S0A300C2X20000/
経済ロックダウンの直前でも積極採用を考えており、またリモートワーク導入なども積極的です。
非常に採用に前向きです。
Yahoo!
Yahoo!ジャパンに関してはもともと若手の採用には積極的です。
バリバリのIT系企業ですからね。
狙ってみましょう!
サイボウズ
サイボウズは非常に積極的に採用活動を行っています。
もともと既存の概念を打ち破る体質を持っているためですね。
経験要件2年以内など第二新卒に向けられた求人も多いです。
日本オラクル
日本オラクルは第二新卒採用に前向きです。
外資系なのでそもそも経験者を採用する傾向にあるためです。
外資を狙ってみたい第二新卒にはおすすめです。
銀行など金融。三井住友銀行等、募集しているが、同時にメガバンクはリストラの危機もある!
募集はしていることがありますが、筆者的には金融関係はあまりおすすめしていません。
筆者はメーカー人事を10年ほど経験しているのですが、銀行はリストラが横行しているためです。
参考:日経新聞 3銀行大リストラ時代 3.2万人分業務削減へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22847550Y7A021C1EA3000/
出来るだけ長く勤続できる業界に行った方が良いので、ここでは割愛させていただきます。
コンサルティング業界・コンサルタント。アクセンチュア・ATカーニー・船井総研
コンサルティング業界では、以下の企業が第二新卒を採用しています。
会社名 | 職種 | 公式採用ページ |
アクセンチュア | ビジネスコンサルタント他(筆者は転職エージェント経由で受験経験あります) | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/local/daini?src=PSEARCH&c=car_jp_entrylevelprogr_11100405 |
ATカーニー | コンサルタント職 | https://www.jp.kearney.com/working-here/mid-career |
船井総研 | コンサルタント職 | http://recruit.funaisoken.co.jp/career/flow/ |
アクセンチュア
筆者はかつてアクセンチュアの面接を受けたことがありますが、外資系に関してはほぼ転職エージェント経由でないと求人がないのが実情です。
とりあえず若手の第二新卒で外資系企業に行きたいと考えたら、JACを活用しましょう。
「ハイスペック人材以外相手にされないんじゃないの」と不安になる方もいますが、実際は外資系の第二新卒ポジションを大量紹介してくれます。
国内の大企業に行きたい場合は、いい就職ドットコムがおすすめですが、外資系はJACの方が得意ですね。
筆者も実際に外国と取引する部署の人材を採用する場合、JACによく求人掲載を依頼していました。
ATカーニー
ATカーニーに関しても外資系企業なのでJACを活用しましょう。
外資系コンサルはめちゃくちゃ給料が良い分、入社ハードルが高いためです。
募集もほとんどエージェント経由以外はないです。
船井総研
船井総研に関しては国内のコンサルティング会社です。
そのため、日本の転職エージェントでも転職しやすいです。
ホームページからでも転職エージェントからでも転職しやすいですね。
大手食品メーカーでも第二新卒採用アリ。味の素・ノーベル製菓が募集中!
大手食品メーカーで第二新卒を募集しているのは、以下の企業です。
企業名 | 募集職種 | 公式サイト |
ノーベル製菓 | 営業 | https://www.nobel.co.jp/recruit.php |
味の素 | 必要になれば都度、必要職種を募集 | https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/recruit/career/ |
ノーベル製菓
ノーベル製菓は営業職で第二新卒を採用しているようです。
製菓は募集が少ないため、見つけたら積極的に応募していきましょう。
食品業界の営業職求人は貴重です。
味の素
味の素は働き方改革などでも積極的に身を乗り出した企業です。
1ヶ月分の労働を減らせたなど、非常に先進的な取り組みをしています。
難関企業ですが、狙うだけの値打ちのある企業ですね。
食品メーカーも募集があります。
第二新卒で大手求人・大手転職を狙える上で外せない大手広告代理店・大手商社一覧
第二新卒求人を狙う上で欠かせない大手求人・大手転職対象として外せない大手広告代理店・大手商社があります。
大手広告代理店としては以下の企業があります。
・オプト
・セプテーニ
また、大手商社の第二新卒採用を行っていた企業としては、総合商社に関しては一般募集をしていないため、転職エージェントに求人を依頼している可能性がありますね。
第二新卒人気企業ランキング!トヨタ・Google・ソニーが大人気!
dodaの統計調査によると、トヨタ・Google・ソニーが第二新卒年齢層に人気とのことです。
参考:doda 社会人が選ぶ“働きたい企業”第1位は?転職人気企業ランキング2020<年代別>
https://doda.jp/guide/popular/nendai/
Googleは外資系のため、JACリクルートメントに登録するなどして求人があるかを確認する必要性がありますが、ソニーとトヨタに関しては自社ホームページでも募集をしていますね。
行きたい企業が第二新卒を募集している状況はかなりのチャンスです。
トヨタ自動車を筆頭に、日本を代表する企業が第二新卒を採用しているということは、少なくとも大企業が第二新卒を敬遠するということはまずないですね。
次は、気になる今後の第二新卒採用ニーズについて解説します。
ロックダウン後も、相変わらず強い第二新卒ニーズ
経済ロックダウンなどで、既卒ニーズはほぼなくなりましたが、第二新卒ニーズは復活します。
筆者も10年ほど採用担当者をしていましたが、採用活動そのものは、以下のような動きでリーマンショック→オリンピックバブルまで来ているためです。
・優先順位1:新卒採用(絶対需要)
・優先順位2:第二新卒採用(新卒枠の穴埋め)←不景気時ほど、第二新卒は重宝される。リーマンショック時も募集が多かった。
・優先順位3:既卒採用(第二新卒枠で埋まり切らなかったら)
・優先順位4:外国人採用(既卒も第二新卒も採用できなかったら)
上記ループは労働基準法が変化しない限り続きます。
新卒採用タイミングを逃したら、あとは第二新卒で補充するしかないですね。
大企業の定義とは?人気企業以外で従業員数5,000名以上の企業を狙うのもあり!
大企業には実は定義がありません。
中小企業の場合は、中小企業法で資本金3憶円以下、従業員数300人以下の、製造業・運輸業・建設業・その他の業種と定められています。
参考:中小企業庁 https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/hourei/kihonhou/
おおむね資本金が3億円をこえていて、従業員数が300人以上いれば大企業の部類に入ってきます。
突然ですが、同じ大企業でも有名な大企業とそうでない大企業があります。
具体的には、トヨタ自動車の子会社であるデンソーやアイシンAWといった会社などのように、大企業の部類には入るけれど一般に知られていない会社です。
そうした有名でない大企業は年収が高く、入社しやすいといったメリットがあります。
有名でない大企業をぜひ、狙ってみて下さいね。
参考までに京都の大企業系列を網羅した記事を紹介しておきますので、参考にしてみて下さい。
京都隠れ優良企業は自分の中では世界遺産です!京都の老舗企業の人事が京都の隠れ優良企業23社を解説!
第二新卒が転職で成功するための方法4つ
第二新卒が転職で成功する方法は、以下の4つです。
・自己分析を行い、自分自身の強みやキャリアパスを明確にする。
・応募する企業の情報を収集し、企業研究をしっかり行う。
・履歴書や職務経歴書を丁寧に作成し、完成度を高める。
・転職理由は誠実かつ具体的なものにし、身勝手な理由を避ける。
それぞれについて解説します。
自己分析を行い、自分自身の強みやキャリアパスを明確にする。
自己分析は転職活動の基礎となる重要なステップです。自分の強みや弱み、興味や適性などを把握することで、自分にとって最適な職種や業界を見つけることができます。また、キャリアパスを明確にすることで、今後のキャリアプランを考えることができます。
応募する企業の情報を収集し、企業研究をしっかり行う。
転職活動においては、応募する企業の情報を収集することが非常に重要です。企業のビジョンや理念、業績、採用情報などを把握することで、企業に合わせた志望動機や自己PRを作成することができます。また、企業の採用スタイルや面接の流れなども調べておくことで、自信を持って面接に臨むことができます。
履歴書や職務経歴書を丁寧に作成し、完成度を高める。
履歴書や職務経歴書は、自分自身をアピールするための重要な書類です。丁寧に作成することで、自分の強みやスキルをアピールすることができます。また、職務経歴書は過去の経験や実績を詳細に書き出すことで、自分のキャリアをアピールすることができます。
転職理由は誠実かつ具体的なものにし、身勝手な理由を避ける。
職理由は、採用担当者にとって非常に重要なポイントです。身勝手な理由やマイナスな理由を述べると、採用担当者の印象を悪くすることになります。具体的かつ誠実な理由を述べることで、採用担当者に自分の転職意思を伝えることができます。
以上が、第二新卒が転職に成功するための基本的な方法です。
人事コラム:第二新卒で正社員数10,000人以上の超大手に入るには、ポテンシャルが大切
第二新卒で正社員数10,000人以上の超大手に入社するコツとしては、筆者はポテンシャルアピールが大切だと考えています。
筆者も人事として約10年間、従業員数10,000人程度の大企業で人事を経験してきましたが、基本的には、大企業ほどポテンシャルで人を採用するためです。
なんだかんだ大企業にはお金があります。
いまの段階で仕事の完成度が低くとも、あとで成長して取り返してくれたらいい。
だからこそ、素直さ・体力・柔軟さをアピールしてポテンシャルを示してください。
まだ若いあなたはなんにでもなれます。
ここまでで第二新卒ニーズの高さについて解説しました。
では、ここからは、第二新卒の定義について解説します。
第二新卒とは、新卒入社後3年以内に就職しようとする人のこと
第二新卒とは新卒で就職して3年以内に転職したいと考えている人のことです。
年齢はおおむね23歳から25歳以内が想定されています。
第二新卒はまだ若いため、将来性に期待されて採用される可能性があります。
第二新卒と既卒の違い
第二新卒と既卒の違いとして、以下の違いがあります。
・第二新卒は職歴あり、既卒はなし
・第二新卒は大企業内定の確率高め、既卒は絶望的
第二新卒は社会に出てすぐ会社を辞めたが職歴がありマナーなどがしっかりと備わっています。一方で既卒はそもそも就職していないためマナーなどのレベル感に不安感があるという大きな違いがあります。
若干の職歴が大きな差を生むということです。
区分名 | 大手ウケ | 職歴 | ポテンシャル | 企業の採用意欲 | 企業の切望度 |
第二新卒 | ★★★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
既卒 | ★ | なし | ★ | ★ | ★ |
上記の表のように大手企業は職歴のある人が欲しいというのが採用担当者の本音です。
第二新卒の転職市場状況と大手企業が第二新卒を欲しがる3つの理由
第二新卒の転職市場状況は、既卒者に比べると非常に良い状況です。
下記のような特性が第二新卒にはあるためです。
・大手企業が第二新卒を欲しがる実績として、第二新卒はどこかの企業で過去1度は正社員就職できたという実績がある
・すでにマナーが身についているので、採用してから早期戦力化可能
・勤労意欲が高い
大企業が欲しがる要素を兼ね備えているといえますね。
新卒離職率からみる第二新卒需要
厚生労働省の発表によると新卒離職率はなんと30%にもなっています。
参考:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000556419.pdf
新卒の離職率が高い=第二新卒で補充が必要となってきますので、確実に需要がありますね。
企業の第二新卒者の採用意欲
企業の第二新卒者の採用意欲は非常に高いです。
マイナビの調査によると、第二新卒の採用意欲が高い企業はなんと50%以上。
人事をしていての実感としては、第二新卒すら採用が難しいので既卒者を採用している企業が増えていっていますので、第二新卒の需要が高いのは当然といえば当然と感じます。
参考:マイナビ転職社 第二新卒って一体何? 実は転職しやすい時期だった!?
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/nisotsu
既卒と比較すれば歴然。大手企業が第二新卒を求める理由
既卒者採用が大企業を中心に活発化していますが、それでも人事をやっていた筆者的には、第二新卒者は既卒者よりも有利となります。
既卒者と第二新卒者を比較すると、歴然としていることがあります。
それは、既卒者への教育研修の手間とコスト感の大きな違いです。
表でまとめましょう。
雇用区分 | 研修期間 | OJT | 配属スピード |
既卒 | 3ヶ月 | 3か月後 | 6か月後 |
第二新卒 | なし | なし | 即日部署に配属 |
第二新卒は、原則として、部署に配属して、仕事を覚えていくことができるため、配属スピードが早く、早期戦力化を望めます。
反対に、既卒者は、3カ月間の間に名刺交換などのマナー研修、さらにそこからOJT期間も含めると最長6ヶ月も新卒同様の研修を行わなければなりません。
出来れば第二新卒の方を採用したい、と思っている一人事担当者としてのの切実な願いもあります。
【注目!】採用担当者歴約10年の筆者的には第二新卒を採用している企業は柔軟性がかなり高いと思う
一般的に大企業というと、柔軟性がなくて働きにくいというイメージもあると思います。
年功序列なんて聞くだけでもうんざりだなーって人もいるでしょう。
第二新卒を採用している企業は実は勤続年数3年以上などのこだわりがなく柔軟性が高い点でも筆者は入社をおすすめしています。
筆者も人事を10年ほどやっていますが、人材が硬直化した組織は第二新卒そのものを採用しませんから。
それだけ頭が柔らかい経営者が第二新卒採用を狙っていると考えましょう。
大手企業に向いている人ってどんな人?上場企業と大企業で人事やってた筆者から見た大手に向いている人4例
「どんな人が大手企業に向いているのだろうか」と気になっていませんか。
実は大企業に向いている人には以下の4つの特徴があります。
・年功序列に我慢できる人
・上司にあまり意見しない人(部署による)
・社会的なステータスである大企業勤務などの名声が欲しい人
・副業で不動産投資をやりたい人(めっちゃお金を借りられる信用力がある)
それぞれについて解説します。
年功序列に我慢できる人
なんだかんだいって大企業はまだまだ年功序列です。
筆者も大企業と上場企業で人事をやってましたが入社年次が早い人からやっぱり出世していくためです。
ただ、自分たちのときも同じく出世しやすいので第二新卒で入社しておくとあまり気にならないでしょう。
上司にあまり意見しない人(部署による)
上司にあまり意見しない人の方が実は大企業では出世します。
理由として、上司の推薦がないと大企業では出世できないシステムとなっていることが多々あるためです。
あまり意見せずに適当に上司を機嫌よくさせておくスキルがいりますよ。
社会的なステータスである大企業勤務などの名声が欲しい人
大企業に入社することで社会的なステータスである大企業勤務などの名声が欲しい人は大企業に向いています。
実際、名刺だけでも威力があるためです。
モテるかどうかはおいておいて、仕事は大企業の方が進めやすいのは間違いありません。
副業で不動産投資をやりたい人(めっちゃお金を借りられる信用力がある)
副業で不動産投資をやりたい人は大企業に勤務すると有利です。
不動産投資をするには銀行から融資をしてもらう必要性があるためです。
大企業勤務だと融資をしてもらいやすくなります。
第二新卒で大手は無理と諦めるともったいない!第二新卒で大手に転職するメリットは4つ
筆者は10年人事を経験し、その半数である5年強大手企業での人事を経験しています。
実は、第二新卒で大手に転職するメリットは、ずばり、お給料の良さと安定した待遇です。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・第二新卒で大手に転職するメリット1:お給料の高さ
・第二新卒で大手に転職するメリット2:解雇されにくい
・第二新卒で大手に転職するメリット3:住宅ローンや様々なローンに通りやすい=副業も実はしやすい
・第二新卒で大手に転職するメリット4:第二新卒は未経験でも大企業を狙うことが可能
それぞれについて解説します。
第二新卒で大手に転職するメリット1:お給料の高さ
第二新卒で大手に転職するメリットとして、お給料の高さがあります。
筆者は従業員数1万名の企業から150名ぽっちの中小企業の人事まで給与計算を行ってきていますが、賞与を含めると中小企業の社員よりも大手企業の社員の給料は平均すると120万円高くなります。
中小企業はボーナスが出ない、大手は組合が強いので絶対に支給するという違いですね。
リーマンショックでも大企業って、賞与をほぼ満額支給してたのを知ってますか。
中小企業は倒産するか、給与支払自体が困難になっていました。
お給料の高い大手企業に転職したい方はぜひ、いい就職ドットコムを活用しましょう。
第二新卒で大手に転職するメリット2:解雇されにくい
「大手企業も連日リストラのニュースがでてるじゃないか」と反発されるかも知れませんが、大手企業のリストラは退職勧奨といって解雇をしていません。
退職金を3000万円ちかく積んで、自主退職してもらっているだけです。
しかも、大企業の退職勧奨は、拒否して逃げまくれば、解雇はできません。労働組合がありますからね。
中小企業は、社長が「こいつ気に入らない」と思ったら、本当に解雇されます。
第二新卒で大手に転職するメリット3:住宅ローンや様々なローンに通りやすい=副業も実はしやすい
大企業の正社員の借金力、つまりはローンを借りるパワーの強さって知ってますか。
筆者も従業員数1万名の大企業に勤務している時代に、マンションを買いましたが、銀行が「いつでも貸しますので、借りて下さい。お願いします」とお金を貸す側の銀行の方々から非常に丁重な扱いを受けることができました。
また、住むための住宅ではなくて、投資用のマンションを購入するときも、同様の扱いを受けることができます。
労せずにローンを組めるので、マンション投資などにチャレンジできます。
それくらい大企業の信用力はすさまじいものがあります。
第二新卒で大手に転職するメリット4:第二新卒は未経験でも大企業を狙うことが可能
第二新卒で大手に転職するメリットとして、第二新卒は未経験でも大企業を狙うことが可能な点です。
大手企業は経験を重視するのが通常ですが、第二新卒の場合は若さと基礎マナーに重きを置くため、採用されやすくなっています。
未経験で大手を狙える機会は、ほぼ、この第二新卒の時期だけ。
絶対に狙っていきましょう。
大手企業に転職するデメリットは4つ
でも、大手企業に転職するデメリットもあるんでしょ。
と思われたかも知れませんね。
実は、大手企業に転職するデメリットは以下の4つです。
・大手企業に転職するデメリット1:仕事がつまらない=分業体制
・大手企業に転職するデメリット2:会社の駒となる
・大手企業に転職するデメリット3:やりがいのある仕事をするまでは時間がかかる
・大手企業に転職するデメリット4:ワークライフバランスが充実しているかどうかは、入るまで分からないぜ
それぞれについて解説します。
大手企業に転職するデメリット1:仕事がつまらない=分業体制
大手企業は社員の仕事区分が明確です。
そのため、大きな仕事に挑戦することはできますが、その大きな仕事の中の一部しか担うことができません。
ときおり、「こんな資料作って意味あるのか」というような仕事も混ざってきます。
つまり、人によっては仕事がつまらないと思う可能性が高くなりますね。
大手企業に転職するデメリット2:会社の駒となる
大手の企業においては、社員は基本的に駒になりがちです。
意思決定なども役員が下ろしてきたものを部長や課長が決裁して、それからようやく一般社員に降りてきます。
自我を出して仕事をしようとすると、浮いてしまうので、会社の駒になってしまった、しまったと感じることもあり得ます。
大手企業に転職するデメリット3:やりがいのある仕事をするまでは時間がかかる
やりがいのある仕事をするまでに、おおむね5年くらいはかかると覚悟をしましょう。
大手企業はいまだに年功序列的な部分があるためです。
なんだかんだといって、まだまだ年配者が実権を握っています。
大手ほど勤続年数がモノをいう傾向はあります。
大手企業に転職するデメリット4:ワークライフバランスが充実しているかどうかは、入るまで分からないぜ
大手だからといって、部署によってはまだまだワークライフバランスが悪いというケースもあります。
特に大手企業の営業職で支店営業というポジションなど、本社から遠いケース。
本社はワークライフバランスが良いけれど、支社は実は別ルート採用者が実権を握っていて、独裁状態ということもあり得ます。
転職前に会社の内部事情を知り、デメリットを回避したい方は転職エージェントのいい就職ドットコムで内部事情を先に入手しましょう。
これまで第二新卒が大手に転職することが無理や厳しいと言われていたのは、人材が足りていたから。2020年現在は全く状況が違う!
これまで第二新卒が大手に転職することが無理や厳しいと言われていたのは、人手不足ではなかったためです。
既卒者という職歴のない人材を、若者であればエージェント経由で採用している時代に、大手に転職することが無理という表現は、未だに過去を引きずった状態であると言わざるを得ません。
日経新聞によれば、30歳以下であればリクルートなどの大企業が筆頭となり、正社員で採用するという方針を打ち出している企業が続出しています。
参考:日経新聞 30歳まで「新卒」 リクルートなど大手、採用広げるhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO30374680R10C18A5MM8000/
また、大企業である富士通なども、第二新卒特化で採用をしているほどです。
参考:富士通 第二新卒採用HP
https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/career/graduate/
職歴のない30歳以下でさえ有利とされる状況で、職歴ありの30歳以下である第二新卒が不利になることはあり得ません。
ここまでは第二新卒を大企業がいかに切望しているかを解説しました。
次は、いよいよ、就職に非常に有利な状態となった第二新卒が大手から内定を獲得する極意を紹介します。
「どうすれば内定を獲得できるのだろうか」と悩んでいるあなたは、絶対に読んでいってくださいね!
第二新卒で大手から内定を獲得するための7つの極意
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意を知りたくありませんか。
実際に私が採用担当者として500名以上を面接してきて、考え抜いた極意です。
実は、7つの極意で、採用される可能性が80%以上になります。
企業が第二新卒に求めているものは、将来のポテンシャルです。現在の完成形ではありません。
採用担当者として10年間培ってきた経験から、第二新卒で大手から内定を獲得するための極意として、以下の7つの極意をお伝えします。
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意1:中小企業よりも大手企業、特に大手子会社が狙い目
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意2:25歳で経験3年を超えている人は枠に入れない
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意3:これまでの経験よりもポテンシャルアピール
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意4:第二新卒の転職時期のベストは2月と10月!
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意5:短期離職した理由は、ポジティブに答える
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意6:大手企業でも地元に勤務したい!そんなときは地域限定社員を選ぶ!
・第二新卒で大手から内定を獲得するための極意7:転職エージェントは第二新卒特化型を迷わず選ぶ。独りよがりな転職活動は絶対NG
それぞれについて解説します。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意1:中小企業よりも大手企業、特に大手子会社が狙い目
中小企業よりも大手企業、特に大手子会社を狙うようにしましょう。
大手子会社は親会社である大企業の待遇を引き継いでいることが多いです。
賞与金額や年間休日などの働く上で大切な要素が大企業の待遇のままなので、若干、親会社よりは会社規模が見劣りしても、働きやすいですよ。
具体的には従業員数が正社員で1,000名以上の企業を狙うようにしましょう。
大手のグループ会社の場合は、求人票に【大手企業である○○グループの企業】という風にアピールされていることも多いです。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意2:【要注意!】25歳で経験3年を超えている人は枠に入れない
25歳で経験3年を超えている人は第二新卒枠に入ることができません。
25歳を超えている場合は、経験者枠での転職をすることになります。
その場合、下記の記事からdodaという転職サイトで、経験者枠で転職を狙ってみて下さい。
3年経験者枠の転職術も併せて書いています。
ほとんどの人が気づいていないdoda の評判が悪いヒミツをご存じですか?
そのため、第二新卒として、ある程度の職歴加算を受けながら転職してみたいという方は、絶対に黄金期間である22歳から25歳までに転職をするようにしましょう。
そのためには、1日も早く転職活動を開始する必要があります。
ぜひ1日も早く、第二新卒の転職に特化した転職エージェントのいい就職ドットコムを活用してみましょう!
また、いますぐ登録すべき理由として、第二新卒の大手案件は一部のエージェントが独占して割り振っているため、早め早めに登録して求人紹介を受けないと、あっという間に他にとられてしまいます。
1日、1秒でも早く登録してしまいましょう。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意3:これまでの経験よりもポテンシャルアピール
第二新卒に求められているものはポテンシャルであって現在の仕事能力ではありません。
そのため、将来性を感じさせる答え方を面接でするようにしましょう。
背伸びするのではなく、地道に仕事をこなしてこれから成長したいと受け答えするようにしましょう。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意4:第二新卒の転職時期のベストは2月と10月!
2月と10月が採用意欲は最高潮です。
2月は4月の組織編制の時期を迎えて意欲が高まります。
10月は来年度に向けて、採用していこうという意欲が高まる時期です。
逆にここを逃すと第二新卒の転職は難しくなります。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意5:短期離職した理由は、ポジティブに答える
「でも、短期離職した理由は絶対聞かれるよね」と不安になっていますよね。
短期離職した理由は、ポジティブに答えるようにしましょう。
特に中小企業から大企業に転職したいと思った理由を素直にかつポジティブに答えることが大切です。
具体的には、以下のように答えます。
「中小企業で営業職をしているが、金額規模が小さく、大きな仕事をしたいと考えました。理由としては、金額規模が大きくなればたくさんの人と仕事が出来ると考えたためです。金額規模の小さい仕事では関わる人間の数も少ないため、出来るだけ多くの人が関わる大企業で仕事をすることで、たくさんの人に怒られたり、揉まれることで、ときには気づきを得られ成長出来ることがあると思います。第二新卒という若い年齢のうちに大企業という大きなフィールドで、たくさんの人に仕事を見てもらえることで、成長できると考えました」
上記のように、大企業ならではの大きな仕事を若いうちから経験したいと答えることで、成長したい!という意欲を示すことで内定を獲得することができます。
反対に「なんとなく大企業で安定しているから」という理由で退職理由を答えても前向きではないと落とされる確率が上がってしまいます。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意6:大手企業でも地元に勤務したい!そんなときは地域限定社員を選ぶ!
「大手に就職したいけど、地元で働きたい」という若手のニーズが、実は非常に高くなっています。
人手不足も相まって、現在では地域限定社員という新しい職種を大企業は用意しています。
総合職の高い給与には、実は転勤の可能性があるため、高めの給与設定をしているという人事制度上の問題がありました。
総合職採用でなくとも、安定した環境で就労できるように地域限定社員を総合職の給与から2万円ほど低い条件で採用している企業が増加しています。
地元で大手企業で働くというメリットが得られる制度なので、ぜひ、面接を受けてみて下さい。
第二新卒で大手から内定を獲得するための極意7:転職エージェントは第二新卒特化型を迷わず選ぶ。誰にも相談せずに転職活動は絶対NG
転職エージェントは迷わず第二新卒特化型エージェントを選ぶようにしましょう。
理由は単純で特化型エージェントでないと、なかなか良い求人に当たらないためです。
第二新卒にとって、初めての転職活動。
転職エージェントは内定まで伴走してくれます。
また、独りよがりな転職活動をすることは絶対NGです。転職エージェントは企業の採用担当者の意向を受けて求人紹介をするため、客観的なアドバイスをしてくれます。
仮に特化型以外を選ぶと3年以上経験者と同じ枠で戦う羽目になったりと、「そもそも第二新卒を募集する気があるのかこの会社」というような会社にであることになります。
第二新卒特化型エージェントとして、いい就職ドットコムというエージェントがあります。
いますぐ登録を心がけましょう。
大手企業の案件は、みなが我さきにと登録したら受ける傾向にあるため、内定が他の人に出たらそれでおしまいです。
第二新卒で大手を狙うなら、迷っている時間はありません。ライバルはすでに大手内定獲得に向けて全力疾走しています。
料金は一切無料。無料で将来の高収入を得るために、迷う理由はありません。
いますぐ登録しましょう。
上記から【公式サイト】に登録できます。
また、詳細を知りたいという方はぜひ、下記の記事を読んでいってくださいね。
【いい就職ドットコムの評判は?】採用担当者歴10年が伝えるいい就職ドットコムの評判
第二新卒が大手の求人を探すための方法
「極意は分かったけど、大手企業の求人を受けたいと思ったら、どんな方法があるの」と迷っていませんか。
エージェントもいいけれど、他にも方法はないのかなと迷ってしまいますよね。
採用担当者として、実は自分で求人を探す方法もあるよということで、求人を探す方法について解説します。
具体的には、以下の方法があります。
・方法1:リクナビNEXTやマイナビ転職などの転職サイトで探す
・方法2:ハローワークで探す
・方法3:会社のホームページから応募
・方法4:【おすすめ】第二新卒特化型の転職エージェントをフル活用
それぞれについて解説します。
方法1:リクナビNEXTやマイナビ転職などの転職サイトで探す
リクナビNEXTやマイナビ転職などの転職サイトで求人を探す方法もありますが、おすすめできません。
まず、第二新卒を採用しているかどうかが分からない求人が多いためです。
応募をしてみると、第二新卒だけではなく職歴5年以上ある応募者と競り合うことになったりと、落ちる確率が格段に跳ね上がります。
方法2:ハローワークで探す
ハローワークで探す方法もありますが、最もおすすめできません。
理由として、ハローワークでは第二新卒向けの求人が少ないためです。
それどころか、求人に応募するためにいちいちハローワークで紹介状を取ることになってしまうため、致命的な時間ロスが生じます。
方法3:会社のホームページから応募
会社のホームページから応募する方法もあります。
これには致命的な欠陥があります。
採用担当者がホームページから来たメールなどをしっかりチェックしないことがあるためです。
「人事部の採用担当者ってそんなにいい加減なの」と思ってしまったかも知れませんが、実態として、大手の採用担当者は全国の支社の採用を行っていることも多く、席を外していることが多いです。デスクに帰ってやっと「ああ、応募が来ている」と気づくこともあるくらいです。
レスポンスが遅くなってしまいますので、やきもきしてしまうこともあります。
方法4:【おすすめ】第二新卒特化型の転職エージェントをフル活用
最もおすすめなのは、第二新卒特化型の転職エージェントをフル活用することです。
転職サイトを自分で活用して転職活動をする方法もありますが、第二新卒に特化しているような転職サイトには中小企業ばかりが集まる傾向にあり、求人探しが困難になります。
出来るだけ転職エージェントを活用するようにしましょう。
・履歴書と職務経歴書を一度、登録してしまえば、転職エージェントが会社に何度も応募してくれる
・面接日の調整をしてくれる
・応募できない案件にゴリ押しで内定させることがある
面接以外のやりとりは、すべてエージェントが行います。
しょうじき、会社とのやりとりって緊張しますよね。
エージェントに任せてしまえば、あとは面接の対策だけすればあなたはOKです!
人事コラム 第二新卒で大手は無理?どんな人が合わないのか徹底解説
第二新卒で大手は無理だという意見がありますが、従業員数1万人程度の大企業でも第二新卒を採用しています。
無理だと言われる理由の一つに、中小企業出身者が大企業にきても慣れることができずに早期退職する可能性があるという説があります。
確かにそうですが、面接の場でその点をしっかりとフォローしておけば内定できます。
大企業は社内政治や、報告業務などが多いため、それをしっかりとこなせるような几帳面な性格をアピールするようにしましょう。
具体的には、大手企業に入社した後の仕事へのビジョン・夢を語ることです。
会社は仕事をしにいくところであって、なれ合いをする場所ではありません。
仕事に真剣に打ち込む気概さえあれば、会社規模の難関を超えていってくれるはずだと採用担当者は考えます。
また、中小企業よりも熱く夢を語りやすいのが、大手を受ける上では、楽なところです。
そのため、大手企業に転職を果たしたあとにやってみたい、仕事のビジョンを伝えるようにしましょう。
第二新卒がやばいというのは10年前の話
第二新卒がやばいという話が聞かれますが、第二新卒で転職するような人がやばいと言われていたのはもう過去の話です。
なぜなら、第二新卒採用が大手を中心に活発化していることと、少子高齢化の影響があるためです。
企業は人材が社内におらず、若手の人材に飢えています。
また、頭の古い人事マンも減りつつあり、ほぼ会社をすぐ辞めるようなやつはダメだなどという意見は聞かれません。
なんせ人事マンがポンポン転職していたりします。
若いだけの第二新卒を求めている企業は少ない?人事経験者の言葉以外を信じるな
第二新卒が若いだけで採用されているのかといえば、もちろんそうではありません。
なぜなら、ある程度の実力や熱意は求められるためです。
ただし、筆者が言いたことは若いだけでも十分にアドバンテージになる、ということです。
若いだけの第二新卒を求めている企業は少ないという言葉には明らかな嘘があります。
そもそも論として若者不足で第二新卒採用を大企業がスタートして、第二新卒という名称まで付与しているのですから。
実際に採用現場に出たことがないと「若いだけの人には価値がない」とも言いがちですが、大企業ほど大金を使って第二新卒を集めています。
本当の人事経験者の言葉以外を信用せず、第二新卒は積極的に転職活動をしてください。
ほとんどの記事は人事経験者が書いたものではなく、採用を自分で決済したことがない立場の人が書いた記事です。
一番もったいないのは、自分自身のキャリアを軽く見て、チャンスを逃すことです。
偽物の記事を読んでもったいない判断をすることは避けるようにして下さい。
youtubeで解説動画を配信しています
youtubeでブログで伝わり切らない部分を補完的に配信しています。
見ればブログだけでは「ここちょっとどうなんだろうか」という部分が払拭できるためぜひ見ていって下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=q90aYIeSMnY
youtubeと一緒に見て読んでもらえると分かりやすくなると思います。
【超事例紹介】転職エージェントを経由して、第二新卒で大手メーカーに内定した、24歳男性の場合
第二新卒で大手メーカーに内定した24歳男性のお話をしておきます。
彼は元々は飲食店の経理など、中小企業で頑張っていました。
中小企業の経理経験しかないため、大手上場企業の決算などについてこれるかどうかなど、書類選考段階ですら非常に苦心しました。
ところが、内定が出ました。
決め手となったのは簿記2級を学生時代から取得していて、新卒からずっと経理をしていたことです。
複雑な工場簿記にもついていける自信がある、ということで将来性に期待し、採用となりました。
従業員数数十名の飲食店の経理から、第二新卒で上場している社員数1万名規模の、しかも、財閥系メーカーに内定した珍しいケースなので紹介しておきます。
そして、なんといっても、転職エージェントの強烈なプッシュも忘れてはいけません。
「いい人材だから、前職の経歴に囚われず、ぜひ、面接をお願いしたい!」と何度もプッシュがあり、根負けする形で面接にたどり着いたのです。
もちろん、担当エージェントさんがたまたまいいエージェントさんで熱意の方のある人であったという可能性はあります。
しかし、エージェント全体として若手の転職に非常に積極的であり、押しが強いエージェントさんが多いです。
転職希望者の第二新卒の方自体が「こんな大手は無理だろう」と思っていても、エージェントさんの激プッシュで内定まで至るケースがあるということで事例紹介させていただきます。
ぜひ、エージェントを頼ってみて下さい。
エージェントはあなたの転職活動を応援してくれます!
第二新卒を募集している大手企業の一覧
第二新卒を募集している大手企業としては、以下の企業があります。
ソニー https://www.sony.co.jp/SonyInfo/Jobs/careers/info/detail.html
ソフトバンク http://recruit.softbank.jp/career/recruit/universal/
他にも大手企業が採用しているケースは多々あります。
ただ、やっぱり大手企業は競争率が高いので、大手子会社などをいい就職ドットコムなどで紹介してもらうのが近道ですよ!
【人事コラム】第二新卒に学歴が本当に必要?低学歴な人が大企業に就職できないのは真っ赤な嘘
第二新卒の記事を見ていると高い確立で「学歴がないと無理」とか「学歴が高い人は採用されやすいよ」という読むに堪えない記事がありますが嘘です。
なぜなら、第二新卒に期待していることが学歴によるポテンシャルの高さだけなら、来年まで我慢して新卒を補充すればいいだけですからね。
あえて第二新卒を採用する理由に着目しましょう。
厚生労働省の若年者雇用を取り巻く現状では、第二新卒者に求める要件は職歴重視となっています。
参考:厚生労働省 若年者雇用を取り巻く現状
つまり、学歴によるアドバンテージが圧倒的に高いのは新卒までということです。
確かに学歴が採用判定に絡む要素も10%程度はありますが、他の90%は人柄や職歴で人事は判断します。
おびえず大企業の求人を受けてくださいね。
人事歴10年が教える!第二新卒で大手に行くため使うべきおすすめ転職エージェント3選
筆者はこれまで約10年間、人事・採用担当者として採用活動を行ってきました。
ぶっちゃけていうと、いい就職ドットコムが一番紳士的なのですが、他のエージェントで第二新卒に強いところもあります。
また、外資系や、ITなどに転職したい場合、単純に大手企業の紹介に強い第二新卒向けエージェントだけでは求人がまかないきれないところも。
そこで、以下の3つをおすすめします。
・単純に大手を狙うならいい就職ドットコム
・外資系を狙うならJACリクルートメント
・IT系ならハタラクティブ
それぞれについて解説します。
【第二新卒向け神エージェント】大手を狙うならいい就職ドットコム
ここだけの話、単純に大手を狙うのであれば、いい就職ドットコムで事足ります。
筆者もかつて正社員数5,000名以上の企業に在籍していた時代、よく採用担当者としていい就職ドットコムを活用していました。
特に優良メーカー狙いの方は、登録してみてください。
あなたにあったメーカーがあるはずです。
【外資転職に強みあり】外資系を狙うならJACリクルートメント
外資系を狙うなら筆者は絶対にJACリクルートメントを押します。
そもそも外資系はエージェントが求人を独占しているためです。
第二新卒で若手でもしっかりと外資系の求人を紹介してくれたJACはおすすめです。
また、採用担当者的にも紳士的な方が多い転職エージェントで安心して活用できる転職エージェントでした。
【未経験者向け神サイト!】IT系ならハタラクティブ
IT系ならハタラクティブがおすすめです。
特にシステムエンジニアやプログラマ系統ですね。
もともとハタラクティブは既卒など職歴のない層に強いサービスのため、第二新卒であれば内定する確率が非常に高くなります。
IT系にも非常に強いため、ぜひ、活用してみて下さいね!
第二新卒で大手を狙うのにオススメの職種は営業職・IT・経理
「どんな職種が第二新卒には向いているの」と気になりませんか。
次は、第二新卒におすすめの職種について解説します。
人事歴10年の筆者的には、IT系と営業系を強くおすすめします。
実は筆者のような間接部門系の職種は、中途採用は多くないんです。
会社にとってのコスト部門なので。
以下のような職種がおすすめです。
・営業職
・プログラマーとSE(システムエンジニア)
・経理(なんだかんだニーズが高い)
それぞれについて解説します。
第二新卒なら営業職ニーズは最強に高い
営業職は実は非常にニーズが強いです。
企業は販売をしなければ、必ず倒産するためです。
営業職は大手でも退職者が多めです。
耐えきって本社の事務になるまで居座れば、解雇されにくく、また現場のことを良く知っているポジションだということで非常に強いですよ。
第二新卒で大手のit職種を狙う!プログラマーとシステムエンジニア
プログラマーとシステムエンジニア、めちゃくちゃ不足しています。
理由としてIT系人材は、ベンチャーなどの目立つ企業に行くためです。
また、社内ではITのことがわからず、社長ですらいいなり状態ということも。
居座ってしまえばこれほど強いものはないですね。本当に。
【第二新卒で大手で事務をしたいなら】第二新卒で大手を狙うなら経理(なんだかんだニーズが高い)
AIの発達で経理が弱くなるなどのデマもありますが、基本的には強いポジションです。
単純に会計仕訳を打つだけではなく、企業の未来を見る財務も出来るようになりましょう。
そうすれば、社長や役員に相談されて引っ張りだこになるため、まず、リストラは難しいでしょう。
短くてもOK!新卒で入社した1社目の経験を活かすのもあり!
短い期間ながらも正社員として勤めた期間は貴重なもの。
捨てるのはもったいないこともあるため、1社目の経験職種で志望の業界を狙ってみましょう。
経験がある分、採用されやすくなります。
職種はそのまま、業界は憧れの業界というパターンも良いですね。
第二新卒で大手から大手は比較的転職しやすい
第二新卒で大手から大手は比較的、転職しやすいです。
なんといっても慣れているため、ですね。
企業規模が近いと仕事のやり方も似ているためです。
大手企業は給料などが良く、システム化されており、仕事をスムーズに進める能力が求められます。
ただし、人間関係などは希薄なので、そうしたカルチャーに耐えられるかどうかがカギとなります。
第二新卒で中小企業から大手に行く場合は、カルチャーショックを覚悟しておこう
第二新卒で中小企業から大手に行く場合は、カルチャーショックを考慮しておきましょう。
大手に入ってもやる気ないゾンビ社員になる人の傾向として、大手企業特有の仕事のノリを理解していないことがあります。
中小企業はある種、省略的に仕事をしていますが、大手はこれでもかというくらい書類や本社の命令至上主義の減点主義の世界でもあります。
その代わりに、給料は高いですし、安定した環境でのんびり仕事ができます。
受け入れる覚悟ができたら、ぜひ、大手企業を狙ってみて下さい。
ベンチャーから大手に行くには、几帳面さをアピール
ベンチャーから大手に行くと、自由度の低さでしんどい人もでます。
几帳面さをアピールして、出来るだけ大手企業でも頑張れるというアピールをしましょう。
ベンチャー時代の行動力をアピールするだけではなく、几帳面に仕事をできるということも伝えるようにしましょう。
第二新卒で大手町の求人を探すには?地域で絞って転職活動をしよう
第二新卒で大手町などの地域を絞った転職活動をしたい場合、転職エージェントに相談しましょう。
総合職となるとなかなか難しいかも知れません。
なぜ自分がその地域で仕事をしたいのかを考えましょう。
転職で第二新卒が大手グループに行くための心構えと、転職で大手企業の求人を探し、転職で第二新卒で大手企業で活躍するためにできること
第二新卒の転職においては、情報がすべてを制するといっても過言ではありません。
転職で大手企業の求人を効率よく探すために転職エージェントの活用・自分で応募先を調べることが重要です。
特に入社後に自分が転職先で第二新卒で転職した際に活躍するためには事前の調べが大切となるため積極的な求人方法を得るように頑張りましょう。
追記 第二新卒が大手企業からの需要を高める2021年以降は期待の年
第二新卒が大手企業に行くことは難しくないというかむしろ大手企業の方が第二新卒狙いになってきていることは解説しました。
新型感染症の影響で人材を1から育てるような馬力のある企業が減っていくのでさらにチャンスは増えることになります。
第二新卒は基礎的な教育コストがまず、既卒やフリーターよりかからないためです。
チャンスを逃さないようにしましょう!
第二新卒の就活の進め方と流れ
「第二新卒の就活の進め方と流れが分からない」と悩んでいませんか。
そんな場合は、ぜひ、下記の記事を参考にしてください。
上記の記事を読めば迷わず転職活動をすることができます。
第二新卒の転職成功事例7選
第二新卒の転職成功事例を7つ紹介した記事を書きました。
実際のどんな人が転職しているのかについて気になる方はぜひ読んでいって下さい。
【人事歴10年が教える】第二新卒の転職成功事例7選とその後のキャリア
まとめ
今回は、第二新卒の大手への転職方法について解説しました。
特に第二新卒はポテンシャルをアピールして大企業に転職できるようになります。
第二新卒に特化した転職エージェントをうまく活用しつつ、転職成功しましょう。
第二新卒は一生に一度だけ活用できる魔法です。
積極的に大企業を狙いましょう。
みなさまの就職活動のご成功を、一人事として願っております。
今回のテーマは以上です。
参考までに以下の第二新卒転職シリーズも読んでいってくださいね!
【採用担当者歴10年が伝える】第二新卒向けのおすすめ転職エージェント
【第二新卒の資格でおすすめ】第二新卒がとるべき資格7選を人事歴10年が徹底解説!
初めまして。
楽しく拝見させて頂きました^_^
私も中小企業から大手に転職希望ですが、面接の時にコレを言ったら通るor落ちるとポイントを教えてくださいm(_ _)m
お世話になっております。
コメントありがとうございます!
また記事を楽しんで読んでいただけたということで、非常に嬉しいです!
中小企業から大手に行くコツとしては、より大きい仕事を安定した環境で就業したいということを、うまくアピールすることです。
記事に追記しますが、安定した環境で就業したい=悪いことでは全くありません。
「中小企業で営業職をしているが、金額規模が小さく、大きな仕事をしたいと考えました。理由としては、金額規模が大きくなればたくさんの人と仕事が出来ると考えたためです。金額規模の小さい仕事では関わる人間の数も少ないため、出来るだけ多くの人が関わる大企業で仕事をすることで、たくさんの人に怒られたり、ときには気づきを得られることがあると思います。そういったたくさんの人に仕事を見てもらえることで、成長できると考えました」のように、なぜ大手に行きたいかを明確化すれば内定は出やすいです。
はじめまして。
面白い記事で大変参考になりました。
質問ですが、大手に就職したい、ただ地元で働きたいのですが
その場合どんな選択肢がありますか?
よろしくお願い致します。
お世話になっております。
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
ご質問ありがとうございます。
大手に就職したいけれど、地元で働きたい場合には、大手企業の地域限定職を狙うという方法があります。
待遇的には大手の総合職よりも2万円ほど初任給(スタート給与)は変わってしまいますが、転勤がなく、昇給やボーナスがあるため、
結果的には中小企業よりも待遇がよくなることがあります。
第二新卒っていろいろ挑戦出来るんですね!
いまの状況でも大丈夫なのかと尻込みしてます。
いまは動かない方が得策でしょうか?
悩み中様
お世話になっております。
コメントいただきありがとうございます。
過去はリーマンショックなどがありましたが、その時期に採用を控えすぎていたため、実は若者限定で人手不足な状況の企業はかなりの数あります。
報道などで転職すらも怖いという状況かも知れませんが、WEB面接をしている企業などもありますので、いい求人をまずは見つけて、若いうちに挑戦していって下さい。
第二新卒は職種も業界も同時に一気に変えられる可能性を秘めているので、ぜひ、活用してみて下さいね。
ブログで紹介しているいい就職ドットコムは筆者もかなり採用活動で助けてもらった転職エージェントなので紹介してます。
懇意にしていたエージェントさんは東京に行ってしまいましたが。。。
管理人
大手に採用される確率ってどれくらいなんでしょうか?
悩み中様
お世話になります。
コメントいただきありがとうございます。
採用される確率は筆者の経験的に、大手でも第二新卒に関しては70%以上あると考えています。
理由として、以下の理由があります。
⓵第二新卒は研修コストなしで人によっては即戦力になり得る人もいる
⓶第二新卒は若いので、役員や人事部長の決済のハンコが甘くなる
⓷将来性に期待される部分もあるので伸びしろさえアピールできればという部分も多々あり
採用される確率はかなり高いですね。
管理人より