フリーターから正社員になるための方法を、現役人事が徹底解説!

「大学生のとき、就活をしなかったから、ダラダラフリーター生活を続けてきたけれど、気が付いたらもう30歳に近い。」

「フリーター期間が長すぎてもはや、どうやったら就職できるかわからない。そしてまた2019年がスタートしてしまった。」

「このまま、もしかして、一生フリーターなのか。」

このままずっとアルバイト生活が続くのかと思ったら不安になりますよね。

でも、大丈夫です。

私は、人事コンサルタントの、髙橋弘樹と申します。

これまで三菱グループ、トヨタグループなどで、人事として約10年間仕事をしてきました。

今回は、本当に、フリーターから正社員になる方法について、アドバイスを行います。

1.急げ!フリーターから正社員になれるのは2019年の夏ごろまで。

現在は20代であれば正社員で内定が、誰でも取れるような状況になっています。

でもいつまでも続くものじゃありません。

理由としては、外国人雇用が盛んになってきているためです。

目下、企業では外国人労働者の受け入れを本格化しており、彼らが2019年の夏ごろまでに戦力化する予定で動いている人事が多いです。

つまり、外国人が戦力化したら、しばらくは、外国人で現場を回せるので、日本人若者需要が下がります。

2.フリーターでも内定は取れるけれど、そもそも論として、なぜフリーターだったのかを説明できないといけないという誤解

フリーター期間を最もらしく説明できないと、内定がでない。

という大きな勘違いがある。

企業の人事が見ているのは、そこじゃない。

基本的に、空白期間の間に、どんな行動をしていたのかから、適性のある仕事を人事に考えさせる材料が欲しいんだ。

フリーターから正社員、想像するだけで辛いし、夜も眠れないだろうと思う。

ところがどっこい、正社員になると今度は仕事仕事で、精神的にしんどいっていう難関が立ちふさがる。

フリーターでいることが、不安で、辛くて苦しいことは良く分かる。

それはそれで大いに悩んだらOKなんだけど、結局、仕事って下手したら年金もない時代だから、死ぬまでする必要があるよね。

だから別に、フリーター期間が長くても、そんなに人事は気にしていない。

むしろ、面接時に、他の会社で消耗しきってる子よりも、元気そうでよいくらい。

3.具体的には、こう答えよう

フリーター期間は、「難関資格の勉強をしていました」や「何らかのスポーツに打ち込んでいて、芽が出ないので辞める」など、目標をもって行動していたと答えるようにしよう。

そして、転職サイトで胡散臭い人事モドキの書いた記事にある「アルバイトを転々としていました」はもう書かないほうがいい。

アルバイトをずーっと転々としていた子と、目標をもって努力してきたけれど、ダメだったから就職したいという若い子。

明らかに、目標をもって何か努力してきた子の方が人事には光って見えるに決まってるだろうが。

読書何千冊もしたでも良いし、「何か目標さえ与えたら、こいつは化けそうだな」って人事に思わせるだけでいい。

4.ハローワークを使わず、転職エージェントを使え!

2012年ごろの転職エージェントの対応って、東京六大学を出ていて、上場企業勤務でも登録できないくらい状況が悪かった。

リーマンショックだったからね。

でも、いまは違う。

フリーター専門の転職エージェントが出てきている。

ウズキャリと、ブラッシュアップジャパンね。

ここの二つの会社の特徴としては、ぶっちゃけ話で悪いんだけど、

紹介料金が安いんだわ

普通は転職エージェントを使うと、年収の30%取られる。だから年収400万円のところを使うと、なんと

120万円以上かかる。

でも、ここはだいたい半額でやってるから、仮に職歴のない子でも「良さそうだったら採用してみよう」って感じで使ってる人事が多い。

とりいい会社なんで使ってあげてね。



 

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