【転職に迷う人必見!】転職すべき人としないほうが良い人を人事歴10年が徹底解説【キャリア論】
「転職を検討しているけれど、迷っている。果たして私は転職すべきだろうか」
「いまの会社も悪くはない。でも、将来を考えてキャリアアップ転職を実現したい」
転職を思い立っても、果たしていまの会社を辞めていいのかどうか迷ってしまいませんか。
私はこれまで約10年間、上場企業を含めて3社にわたって正社員として採用担当者を勤めてきました。
転職すべきかどうかは、まずはあなたのこれまでの経歴とこれからのキャリアについて自己分析を徹底することが大切です。
この文章を読めば転職すべきかどうか理解することができ、自分自身の将来のステップアップをすることができます。
最後まで読まないと、あなたは一生、不満を抱えたまま会社に行き、愚痴るだけの人生になってしまいますよ!
1.転職に迷う人は、いまいる会社がいい会社なら無理に辞める必要はない
「ぶっちゃけいまいる会社、そんなに不満はないんだよね」という人はいませんか。
いきなりですが、もしもいま現在勤務している会社に大きな不満がない場合、無理に転職する必要はありません。
実は、転職をすると年収が下がる人が一定数存在するためです。
まだまだ日本企業は勤続年数に合わせて給与がアップしていくことが多く、転職すると勤続年数がリセットされることで年収がダウンしたり、退職金の積立金額がダウンしてしまうなど、デメリットがあるためです。
具体的には、以下のような方は無理に転職する必要性がないといえます。
・従業員数が正社員だけで1,000名以上の大企業勤務者
・賞与が年間120万円以上支給されている方
・退職金制度が2000万円以上支給される会社の方
・福利厚生などで家賃が実質無料か低い負担金額になっている人
上記の方は、無理に転職する必要性はないといえます。
転職することで生活水準がダウンする可能性があるためです。
2.転職したほうが良い人は、こんな人
「給料もやりがいもなくて正直、やる気なんか出ない」となっている方もいますよね。
転職を迷うことなくしたほうが良い人は、以下のような人です。
・社内ニートになってしまっている人
・給与が30代を超えているのに手取り20万円を切る人
・昇給や退職金がないにもかかわらず、月給が30万円を下回る人
上記のような場合、転職してもそれほど大きく待遇が悪くなる可能性は低いため、思い切ってキャリアチェンジのために転職しても良いといえます。
3.正社員は無理に転職する必要はない
まだまだ日本企業は正社員を解雇するということには抵抗があります。
いまいる会社が気に入っている人は、無理に転職する必要性はないといえますね。
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