【大企業に就職したいなら絶対読んでいけ】採用担当者経験10年の俺が伝授する大企業に就職する極意【知らないと年収マイナス1憶円】

「大企業に就職したけれど、いったいどんな採用基準があるのだろうか」

「上場企業以外は就職したくない!一生負け組の人生は嫌だ!」

せっかく企業に就職するのだから、大企業か、誰もが知っているような有名な上場企業に就職したいですよね。

大企業に就職する方法は実は単純で、大手の求人を扱っている転職エージェントをいかに引き当てるかにかかっています。

私はこれまで約10年間、三菱重工系企業・ダイハツ工業という正社員1万人以上の上場企業で採用担当者を経験し、1,000名以上に内定を出してきました。

この文章を読めば、上場企業や大企業に入社する方法が理解でき、内定を獲得することができます。

最後まで読まないと、一生、大企業とは縁のない人生を送ることになってしまいますよ。

大企業に就職するメリットは?給料が良くて仕事が楽

「大企業に就職したけど、実はあんまりメリットを理解していない」という学生や社会人の方は多いといえます。

大企業に就職するメリットとして、以下のメリットがあります。

・給与が良く、賞与が高い(企業によっては10カ月以上賞与がある)

・仕事が中小企業に比べて楽

・解雇されるリスクが実は低い(大企業はリストラすればニュースで叩かれる。中小企業ではバレないから水面下で横行している)

それぞれについて解説します。

 

  • 給与が良く、賞与が高い

具体的な金額を出すと、中小企業が賞与なしといった企業も多い中、大企業では安定的に毎年5カ月程度は賞与がでます。

給与も一律昇給をとる大企業が多く、給与水準に納得性も高いといえます。

大企業に勤務する最大メリットは高い賞与といえますね。

  • 仕事が中小企業に比べて楽

大企業では社員数が多いため、仕事が細分化されています。

中小企業では細分化されていません。

よって仕事量が中小企業よりも大企業の方が少なく、範囲も狭くなり、仕事内容的には楽なものとなります。

  • 解雇されるリスクが実は低い(大企業はリストラすればニュースで叩かれる。中小企業ではバレないから水面下で横行している)

大企業もリストラが横行している、という嘘っぱちのニュースを見て「大企業も危ない」と思い込んでいるかも知れませんが、大企業はニュースになるけれど、そもそも中小企業はリストラを断行してもニュースにはなりません。

よって水面下でリストラが横行していると考えても差し支えありません。

中小企業だからアットホーム、という時代も終焉に向かっています。

大企業に就職するデメリットは成長スピードが遅いこと

大企業では業務が細分化されているため、中小企業よりも仕事における成長は遅いといえます。

また、中小企業では上司の好き嫌いで人事考課の大半が決定する傾向にあるため、上に気に入られさえすれば出世して上場企業の正社員よりもお金持ちになる可能性も高いですね。

大企業就職のデメリットは、仕事における成長スピードが遅いことといえますね。

 

大企業に就職できる大学のランキングは?抜け道はある!

 

大企業に就職できる大学のランキングがよく発表されていますが、ぶっちゃけ上場しているような企業では足切りとして学歴で切っているだけです。

ランキング付すると有名私大と理系がやたら上に来ますが、あくまでも結果論なので過度に気にしないようにしましょう。

具体的には、足切りラインは関西では関関同立、関東ではMARCHクラス以上の大学を卒業するようにしましょう。

学歴フィルターについては別記事をお読みください。

http://pretty-new-creatuer.com/2019/03/18/syuukatu-gakurekifilter/

上記の記事で詳細に説明しています。

 

  • 抜け道は大企業の営業職を狙うこと

 

大企業であっても営業職であれば採用されやすい傾向にあります。

最初は出向などをさせられて高学歴の同期が本社勤務をしている中、支社などに配属されて肩身の狭い想いをすることもありますが、時間が経てば本社に戻ってくることもできます。

また、現場でしっかりと実績を上げておけばあとで管理部門に意見をいえるため、有利だったりします。

 

大企業の中途採用は少ない

大企業の中途採用の求人は、実は少ないといえます。

理由としては、そもそも新卒採用である程度は人を集める魅力が大企業にはあるためです。

昨今、人手不足で採用基準が緩んでいますが、まだまだ中小企業よりは入社しにくいといえますね。

求人が少なく、倍率も人気企業では20倍を超えることもザラです。

 

  • 大企業の中途採用者は出世できるのか

大企業の中途採用者は実は出世できる会社とできない会社に二分しています。

理由としては、新卒採用者が役員の大半を占めている企業だとなかなか役員までの出世が難しいためです。

反対に中途採用者が役員にいれば可能性があります。

面接の場で「中途採用者で管理職をされている方は何名いらっしゃいますか」と確認しておくようにしましょう。

 

 

大企業への就職率はどんなもの?

 

実は大企業への就職率は非常に低いです。

理由としては、人手不足に陥っていても、人気のある企業を受ける学生は多いためです。

ただし、トヨタ自動車などを筆頭に定員オーバーで新卒採用をしている企業もあるため、就職はしやすい状況であるといえますね。

また、学歴などによって選別される状況もあるため、有名大学の学生は出来るだけ大手を狙っていけばよいといえます。

 

 

大企業に就職できたら勝ち組?そんな甘いものではない

 

大企業に就職できたら給与も賞与も良くて勝ち組かといえば全くそんなことありません。

私も10年ほど、正社員1万人規模の会社で人事をやっていましたが、少ないポストを競う大変さは中小企業の比ではありません。

大企業は基本的に優秀な社員が集まっているためです。

周りの学歴も仕事能力も高い環境で生き残りをかけて戦わないと、あっという間に干されます。

確かに解雇されにくいですが、ただ会社にいっているだけの状態になることも十分にあり得ます。

結局、勝ち組になれるかどうかは本人の能力に左右されるといえますね。

大企業の求人を探すならここは押さえておこう

大企業に就職したいと考えた場合、絶対に活用すべきなのはMS-Japanです。

管理部門特化型エージェントですが、少し使い方にコツがあります。

管理部門を抱えている、ということは大企業の可能性が非常に高いためです。

管理部門は正社員が500人以上在籍していないとペイしないと言われています。

もしも大企業に行きたいと考えている場合、MS-Japanだけは登録しておきましょう。

ほぼ大企業求人が大半を占めています。

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