【採用担当者歴10年が解説】20代が転職で大手企業に内定する方法!
「20代でいまの会社を辞めて大手企業に行きたい。行けるのかな」
「新卒では大手企業に行けなかったため、転職して大企業に返り咲きたい。本当にできるのかな」
と気になっていませんか。
結論から言えば大手企業に就職することは20代であれば十分可能です。
なぜなら、大企業は若手人材不足で窮地に陥っているためです。
筆者も一時期中小企業人事に身を落として落ちぶれていた時期があり、焦燥感についてよくわかります。
大手企業はボーナスだけでも中小企業の3倍近くあり、中小企業で過ごす時間が長くなるほどお金を損していくためです。
この記事を読めば、20代が中小企業から大企業に就職する方法について理解することができます。
20代で大手企業に転職したいという方はぜひ、最後まで読んでいって下さいね。
【結論】20代で大手企業に転職するのは可能!
20代で大手企業に転職することは可能です。
なぜなら、大手企業ほど就職氷河期世代や若手社員の採用を絞ってきたためです。
リーマンショックに至ってはそもそも正社員ではなく非正規社員ばかりを優先採用するありさまでした。
いまのところ20代が足りずに苦しんでいる企業は多いです。
20代が大手に転職するために重要な3つのこと
「20代が大手に転職するために重要なことってなに」と気になりませんか。
実は以下の3つがとても重要です。
・志望動機を固める
・実績をいまの職場で作る
・大手が好む人材像を演じる
それぞれについて解説します。
志望動機を固める
大手企業に転職したい20代は志望動機を徹底して固めましょう。
職歴の弱い20代は実は志望動機でほぼ90%を判定されているためです。
なぜその企業に入りたいのかを企業を調べ上げながら徹底的に考えて言葉で伝えられる状態にしましょう。
もしも単独で難しい場合は転職エージェントを活用して添削を受けてもいいくらいです。
何となくで入れるほど大企業は甘くないのが実情です。
実績をいまの職場で作る
面接の場で話せる実績をいまの職場で一生懸命になって作ってください。
なぜなら、中途採用者は何らかの職種のスペシャリスト人材であることが大前提となっているためです。
大企業に入ってもそん色なく働けるだけの実績を数字で残しましょう。
大手が好む人材像を演じる
大手が好む人材像を演じることを忘れないようにしましょう。
大企業が好むのは明るくて自信があるけれど、少し謙虚な人材です。
あまり生意気に見られてもいけませんし、自信がなく見られてもいけません。
むしろ新卒時に面接に落とされたのはここが根幹です。
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その名もいい就職ドットコム。
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