【母子家庭の子供は就職で不利になる?】人事歴10年4社が伝えたい就活必勝の極意

母子家庭の出身者は、

「両親が離婚してしまった。ずっと母に育ててきてもらってけれど、就職で不利になるの」

「また面接に落とされてしまった。就職活動では、母子家庭ということで、不利になっているの?」

と不安になることがありませんか。

母子家庭である、ということで負い目を感じてしまっている方は、とても辛い思いをしていますよね。

私はこれまで約10年間、4社で採用担当者を勤め、東証一部上場企業・非上場大企業・ベンチャー企業・中堅企業すべてを私はカバーしてきました。

結論からいえば、母子家庭で採用に不利になる企業はあります。母子家庭を最初から正社員には採用しないという頑な経営者もいます。

但し、筆者がかつて在籍していた企業がレア中のレアであり、体感としてはいまどき破産者の親を持つ子供がメガバンクに就職できている時代なので、母子家庭の子供を就職しないような企業にぶつかる確率としては0.1%以下の確率です。

この記事を読めば、母子家庭でも採用される企業を選ぶことができ、就職に不利にならない方法を知ることができます。

母子家庭で就職に負い目を感じている方は、ぜひ、最後まで読み、そういった就職差別をするような企業を避ける方法を覚えていってください。

大丈夫。

母子家庭出身者を差別するような企業は、ほぼ絶滅していますから。中に数社あるだけですよ。

就職母子家庭で採用に不利になることは企業によってはある

「いまどき母子家庭だから採用しないってどんな企業なんだよ。ブラック企業なんじゃないのか」という指摘はあります。

私が人事を経験した4社の中で1社だけは残念ながら、母子家庭は採用しない方針を経営者が掲げていました。

母子家庭を採用しない、という方針の企業は私がかつて在籍した正社員500名程度で売上高100憶円規模の中堅企業ですが、残業もなく中堅企業なのに賞与も年間5カ月でるホワイト企業でした。

ほぼ社員が定時で上がれる体制を整えており、ブラックとは無縁な会社でした。

母子家庭差別をするような企業が必ずしもブラック企業だけではないということが理解して頂けると思います。

母子家庭出身者が就職で不利になる理由は、生育環境の違いだと経営者は言う

母子家庭出身者が就職において不利になる理由としては、普通の生育環境で育っていないという点があげられます。

自分が経営者で、両親にしっかりと育ててもらい、社員もみな安定した人柄で両親が全員そろっている企業だと考えてみて下さい。

そこに母子家庭や片親の人が入ってくるとなかなか話題に入ってこれず、周囲に馴染めないという考え方を持った経営者がいる企業では片親は採用されにくいといえます。

また、母子家庭出身者の場合には経済的に恵まれていないというケースも多く、金銭を扱う仕事である経理にはなかなか就職できないという事情があります。



母子家庭になった理由が、死別の場合は、不利になることは実はない

「うちは離婚じゃなくて死別なんだけど、それでも不利になるの」と理不尽さを感じている方もいらっしゃると思います。

不安ですし、腹立たしいですよね。

死別によって片親になってしまった学生の就職が不利になることはありません。

本人も親でもどうしようもなかったケースで面接に落とすのは酷だという考え方の経営者もいるためです。

親の病気等の、死別で片親になってしまった学生は、特に臆することなく面接に行っても問題ないといえます。

単純に母子家庭といっても、離婚に至った経緯は大切

親御さんが身勝手な理由で離婚してしまった場合には、就職に不利になる可能性は高いといえます。

しかし、ドメスティックバイオレンスによる離婚や、親の死亡による母子家庭である場合には、仮に母子家庭を採用しないと明言している企業でも採用される可能性があります。

基本的に性格の不一致などによる離婚などの場合には、なかなか採用されない可能性もあり得ます。

単純にどうしようもない理由で離婚をしている場合には、採用で不利にはならないということですね。

「人事って実際のところ、母子家庭出身者をどう考えているの」と気になりませんか。

次は、人事・採用担当者が母子家庭出身者に対して抱いている印象についてお伝えします。



実際に人事・採用担当者は母子家庭出身者のことをどう思っている

「実際に人事採用担当者は、母子家庭のことをどう思っているの」と不安になっていませんか。

母子家庭出身者の方は、人事・採用担当者にどう思われているか心配になってしまいますよね。

心配しなくても、いまどき、そんな差別をしたいと思っている人事採用担当者は少ないといえます。

実際に人事・採用担当者を10年経験した身としては、出自と能力は関係ないことは理解しています。

経営者の判断で母子家庭出身者を採用するかどうかなどは判断することになるのですが、いまどき、よほど年配者の経営者でもない限り、母子家庭出身者を採用しない、とは考えないでしょう。

ある程度、人事部に独立権のある大手企業を狙って、採用してもらうのが得策であるといえます。

母子家庭を差別するフィルターをかけているのは、たいてい、同族経営のオーナー企業です。

社内で異を唱える人がいませんから、そうしていまどきの社会情勢にそぐわないことをします。

「面接で母子家庭出身者を差別するのは法律でダメだって言われてるはずなのに、どうやって調べているの」と気になっていませんか。

実は、巧妙なトラップがあります。

次は、母子家庭の就職差別の具体例について解説します。



母子家庭の就職差別の具体例:面接ではなく作文試験で判別

片親判別の方法として、私が人事採用担当者を勤めていた企業では、作文の課題に「家族について自由に書いてください」という方法を採っていました。

これ自体、実は違法行為なのですが、経営者が同族経営のため意見が通らず現在も実施しています。

家族について自由に書きなさい、という内容で家族について書けば、当然、若い学生であれば父母の話が出てくることになります。

ここで母子家庭であることが判別できれば落とされてしまうということですね。

コラム:人事経験10年の筆者としての見解

片親差別をするような企業になんて、ブラック企業であろうがホワイト企業であろうが入る必要は一切ないというのが私の人事としての意見です。

そもそも本人の能力以外の部分で評価を決定する、というのは褒められたことではありません。

確かに企業には採用の自由はあります。

が、企業は社会の公器であるとも言われています。

本人の能力以外で判別するような会社は、落ちてよかった、こちらから願い下げであると考えることが良いといえます。

片親差別をしない企業を探す秘訣は、新卒エージェントにあり

「片親家庭だと、差別する企業もやっぱり実在するんじゃないか。いったいどうしろっていうんだ」と不安にさせて申し訳ありません。

でも、大丈夫です。

不安を感じる必要性は実はありません。

ここだけの話、キャリアチケットという新卒向けのエージェントを活用すれば、最初から不愉快な思いをする必要はなくなります。

キャリアチケットを活用すれば、母子家庭差別をするような企業は、こちらからフィルタリングすることができます。

具体的には、企業の規模やオーナー企業かどうかをこちら側で指定することで、母子家庭差別をするようなコンプライアンス意識の低い企業を切ってしまえるのです。

母子家庭の就職先は、どこがいい

母子家庭の子供の就職先としては、これまで述べてきたようにほとんど差別がありません。

そのため、自分自身の希望を優先して、受けたい企業を狙っていくことが良い方法であるといえます。

ただし、母子家庭の方は、これまでお伝えした通り、母子家庭差別のない企業を確実に選ぶ必要性もあります。

次は、母子家庭差別のない企業の選び方と特徴を解説します。

母子家庭差別のない企業は、正社員数2000名以上の大企業!

「どんな企業を選べば就職差別に会わないで済むのかな」と気になっていませんか。

就職差別を避けたいと考えている場合には、以下の方法があります。

・出来るだけ大手企業かつオーナー企業ではない会社を選ぶ

私の経験上、正社員数が2000名以上の大企業でかつオーナー企業ではない会社の場合、片親差別につながるようなことは一切なかったといえます。

大手企業は採用差別をしているほど暇な時間もありませんし、一律能力で判断するような採用を心がけています。

中小企業ならともかく、大企業が片親差別をしていたらそれこそ社会問題扱いでマスコミ等のバッシングを受けます。

コンプライアンス意識が高い大手を狙うようにしましょう。

母子家庭に重くのしかかる経済問題を、乗り越えて親孝行しよう!

母子家庭出身者の方を採用してきて感じたのは、すごく母親に感謝しているということ。

父親がいない分、母親と濃密な時間を過ごせたため、お母様に恩返ししたいと働く姿からは一人事として学ぶべき仕事への姿勢があります。

もともと経済的に不利だった分、それだけ社会にでて挽回するぞという気概を感じる方が多いですね。

だからこそ、大手企業でお給料が良い企業に勤めることも、あなたの将来を豊かにする選択肢です。

両親が揃っているからといって仕事が出来る人ばかりではない

当たり前ですが、両親が揃っているからといって、仕事ができる人ばかりになるとは限りません。

両親揃っていようがいまいが、仕事能力とは全く、別問題です。

気にせず、仕事ができる社会人を目指して、邁進していきましょう。

イキイキ働くために、次は、母子家庭差別のない企業へ就職するための方法について解説します。

どうすれば大手企業に行けるのかを徹底解説します!

母子家庭差別のない企業へ入社するため、人事歴10年の筆者がおすすめするのは新卒エージェントのキャリアチケット

母子家庭差別のない大手の優良企業に、ストレスなく就職する方法として、キャリアチケットを活用することがおすすめです。

母子家庭差別のない企業の定義は、従業員数2000名以上でかつ、オーナー企業ではない大企業なんです。

つまり、そうした条件をつけて求人を探すことができれば、勝手に母子家庭差別をする企業から離れていってくれます。

逆にリクナビやマイナビで数うちゃ当たるで就活をしていると、知らずに不愉快な企業にあたる可能性が出るということ。

キャリアチケットは大手のグループ会社などとのつながりで求人を紹介するというスタンスで、二人三脚で転職活動をサポートしてくれる上に、求人を指定して紹介依頼することも可能です。

大手ほど差別的な採用は出来ないようにコンプライアンス周りが整備されているので、ぜひ、キャリアチケットで大手を狙ってみてくださいね。

また、登録は出来るだけ早くするようにしましょう。

・新卒の就活は、スピードが命だから

新卒の就活は、自分を差別するような企業の面接を受けている間に、どんどん他の企業が採用活動を行っているので、すぐに登録して就活をしないと、差別されるかも知れないような企業を受けている間に、良い企業は内定が出てしまって受けられないという状態になります。

以下のバナーから公式サイトを見ることもできますよ。

いますぐに登録して、行動を起こすようにしましょう!


キャリアチケットが向いている人

キャリアチケットが向いている人は、母子家庭などで就職差別に会いたくない方や、なぜ選考に落とされたのかを知りたいと考えている方です。

キャリアチケットは選考に落とした理由を把握して、学生に伝えて改善して早期内定を目指します。

母子家庭を就職差別するような不可解な理由で落とすことは難しいため、非常に強力です。

筆者がキャリアチケットを活用して感じた大きな安心感。母子家庭出身者を差別する企業になんてここを使えばまず当たらない。落とした理由を細かくチェックされる

筆者は母子家庭の出身者ではありませんが、キャリアチケットは非常に強力な就職支援を行っており、安心して活用できると感じました。

筆者はリーマンショック卒で、300社にエントリーしても落ちる始末。

落ちた理由も教えてもらえず、嘆いていました。

キャリアチケットが登場して、人事として求人掲載を依頼し、選考に学生さんを落ちしたとき、しつこく「なぜこの人を落とすのですか」としっかりと理由を尋ねるスタンスに感銘を受けました。

不採用理由を細かく把握することで、落ちた理由をしっかりと学生に伝えることで、未然に母子家庭差別などを防いでいるということです。

本人の人柄を見てというスタンスなので、非常に落ちた理由を深堀します。

母子家庭だから落としたなどという変な理由で落とすことは、キャリアチケットを経由して伝えることは無理ですね。



まとめ

母子家庭出身者を差別して正社員として採用しない企業は確実に存在します。

特に業種関係なく、経営者の感覚での採用差別なので、採用差別において話題に上がりにくい中小企業のほうが差別は多い傾向にあります。

基本的には従業員数が大きければ大きいほど、母子家庭差別のような非常識な差別をしない傾向にありますので、出来ればコンプライアンス体制の整った大手企業に就職を目指すことをおすすめします。

キャリアチケットでは、コンプライアンス体制の整った企業の紹介をしてもらえる可能性が非常に高いです。

みなさんが片親差別に苦しむことなく、無事に企業に入社されることを、いち人事として切に願っております。


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