【採用担当者歴10年が伝える】第二新卒がやばいなんて5年前の話です!

第二新卒で転職活動を開始しようと思っても、

「第二新卒ってやばいの」

「第二新卒で転職したらすぐに辞める人とレッテルを張られてやばい人扱いされるの」

「第二新卒で転職してもやばい人扱いでうまく転職できないの」

と気になっていませんか。

結論から言えば、第二新卒は全くやばくありません。

いまだに「第二新卒ってすぐやめるやばいやつらしいよ」という認識をしているのは古いタイプの企業であり採用経路の多様化も考えていない逆にやばい企業です。

筆者はこれまで約10年間、人事部で採用担当者を経験してきました。

そもそも第二新卒で何十年も昔からいる早期離職者に無理やり名前をつけただけなのをご存知でしょうか。

厚生労働省の若者3年以内離職率によれば大卒者は20年以上前から3年以内に3割程度毎年欠かさず辞めています。

参考:厚生労働省 学歴別就職後3年以内離職率の推移

https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000689565.pdf

また、人事の世界では753(しちごさん)現象という現象を認識しています。

中卒は3年以内に7割が辞め、高卒は5割が辞め、大卒は3割が辞めるという現象ですね。

つまり、20年以上前から3年待たずに辞める人はいたのです。

この記事を読めば、第二新卒はやばくないということが理解でき、第二新卒の転職を有利に進める方法を知ることができます。

第二新卒で転職するとやばいかも、なんて思っている方ほどぜひ、最後まで読んでいって下さいね。

第二新卒はやばくないし大手に転職可能!第二新卒がやばいのは7年前のお話

第二新卒がやばいというお話は全く過去の話であり、大手企業に転職することすら難しいことではありません。

理由として、2014年前に消費増税前の駆け込み需要で人手不足が顕著になり職歴の浅い若者から職歴のない無職者・フリーターの若者を企業は大量に正社員雇用しているためです。

職歴のない若者と第二新卒者を比較すると「ちゃんと新卒で正社員で就職していたんだな」という実績が採用担当者からは評価されます。

また、企業から見れば第二新卒者はマナーがすでにできているので採用しやすいというメリットがあります。

●第二新卒は一回だけ使える切り札。また転職するのは避けよう

第二新卒はやばくはないですし、むしろ新しい業界・職種に飛び込めるという点で優遇されています。

ただし、安易に再度転職するのは避けるようにして下さい。

理由として、最初の会社を3年経過せずに退職して再度転職するのは厳しいためです。

すぐに辞めてしまう人、という烙印をそこまでいくと押されかねません。

第二新卒での転職は切り札だと考えるようにして下さいね。

「第二新卒で転職した人ってどうなってるの」と気になりませんか。

次は、第二新卒で転職した人たちの意外な末路について解説しましょう。

【役員になってるやん!】第二新卒で転職している人は昔から存在していた!

第二新卒で転職した人たちは実は、役員にまで出世している人がいます。

筆者は4社で人事を経験しているのですが、第二新卒で転職した人は以下のようになっています。

・執行役員に出世(営業)

・副社長に出世(技術統括本部長)

・課長に出世(人事課長)

なんか意外ですよね。

昔から新卒入社した企業を辞めて中途採用される人は多く、ガッツのある人であれば役員にだってなれているということです。

というわけでそこまで出世に不利なことはありません。

「でも、新型感染症で転職なんてできる状態じゃないでしょ」と気になりませんか。

いまはリモート面接もあるほか、以外にも正社員不足の企業は多いです。

第二新卒の転職需要と現状

「第二新卒の2021年以降の需要ってどうなってるの」と気になりませんか。

第二新卒需要は相変わらず健在です。

むしろ既卒者などは人材育成費用がかかってしまうので不利でしょうが第二新卒は教育コストが安いので別ですね。

第二新卒の採用需要については以下の通りです。

・第二新卒需要はいつも健在

・企業は新型感染症流行でも正社員不足を感じてる

それぞれについて解説します。

第二新卒需要はいつも健在

第二新卒の需要は20年以上前からずっと健在です。

厚生労働省で発表されている大卒3年以内離職率はずっと昔から3割台です。

参考:厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000689565.pdf

つまり、第二新卒は昔から存在していて様々な企業で活躍しているのです。

三年以内離職者に無理やり人材紹介業界がつけた名前が第二新卒というだけで昔から新卒で就職した人はたくさんいるということですね。

企業は新型感染症流行でも正社員不足を感じてる

帝国データバンクによると企業は新型感染症が流行でも正社員不足を感じています。

参考:帝国データバンク 人手不足に対する企業の動向調査(2021年4月)企業の37.2%が正社員不足

https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p210506.html

人事的に見るとこれって当たり前です。

ずっとアベノミクス以来人手不足が続いていたので社員不足の企業はウジャウジャいますよ。

そもそも、今回のことで経営悪化しているのは飲食店など一部の業種だけで自動車業界や精密機器メーカーにはあまり関係ありません。

日本は製造業大国なので製造業さえしっかりしていれば勝手に景気は回復します。

深刻に考えず応募したい企業があったら応募することが大切です。

「でも、なんだかんだで採用されるにはコツがいるんでしょ」と気になりませんか。

次は、第二新卒が採用されるために重要なことについて解説しますね。

第二新卒が採用されるために重要なたった3つのこと

第二新卒が企業に求められるものはそんなに難しいものではありません。

必要なのは最低限のマナーと素直さです。

具体的には、以下の3つなんです。

・素直さ

・基礎マナーがあることをアピール

・10年後の自分について語れる状態になっていること

それぞれについて解説します。

素直さ

第二新卒はまだ若いのですぐに会社に馴染んでくれるよね?という期待があります。

そのため、素直さは最重要視されます。

挨拶をしっかりとできて先輩の言われたことも守れるという素直さを面接ではアピールしてください。

過度に実績をアピールすると逆効果になります。

「そんなにすごいならなんでいまの会社に在籍しないのかな」となります。

基礎マナーがあることをアピール

第二新卒は基礎マナーがあることをアピールするようにしましょう。

なぜならば、基礎マナーができている第二新卒が企業は好きだからです。

新卒にマナーを一から教えようとするとコストがかかります。

第二新卒であればコストを抑えて戦力化できるだろうと企業は期待しています。

新卒時に学んだ基礎マナーを活かしてください。

10年後の自分について語れる状態になっていること

第二新卒にとって最重要視されるべきなのは10年後の自分について語れるビジョンを持つことです。

第二新卒で転職して十年もすればもう立派な係長になっています。

部署を引っ張っていく存在になっていたいなどビジョンを語れるようにしましょう。

「面接で言ったらNGなことってある」と気になりませんか。

次は一発NGになる第二新卒の転職理由について解説します。

企業から見て第二新卒が話すべきではない転職理由

人事・採用担当者から見て一番いやなのが「また同じ理由でこの人辞めそうだな」と思うような理由を転職理由にされることです。

筆者なんかは採用ノルマもあって「これさえ言わなきゃ内定出せたのになんで言うんだよぉ」ということが多々ありましたね。

これさえ言わなきゃ受かってた転職理由3位は以下の3つです。

・1位:人間関係で辞めたい

・2位:なぜその仕事をしたいのか明確になっていない転職理由

・3位:給料を理由にした転職理由

それぞれについて解説します。

1位:人間関係で辞めたい

人間関係で辞めたいという転職理由、即アウトです。

理由として同じ理由でうちも辞めていきそうと思うからです。

人間関係が嫌だと言われてしまうと「俺だっていやな奴かもしれないし、この人を採用して配属する部署には性格のキツい課長がいるしなぁ」と不安になります。

人間関係を理由とした転職理由は辞めておきましょう。

2位:なぜその仕事をしたいのか明確になっていない転職理由

志望動機が不明確になりがちな転職理由は最も避けるべき転職理由です。

その会社の特定の仕事をなぜしたいのかをみっちりこたえられるようにしてください。

特に最初の会社で出来なかったことを転職してなぜしたいのか、などは考え抜くようにしてくださいね。

3位:給料を理由にした転職理由

給料が安いという転職理由は第二新卒は即アウトです。

第二新卒の採用理由自体がコストを抑えて採用したいという目的があるからですね。

もしも給与などの待遇を求めるのであればいまの会社で3年から5年くらいは仕事をして実績を積んで経験者枠で転職した方が近道です。

急がば回れですよ。

次は、自己分析の大切さについて解説します。

人事としてこれだけはやっておいて欲しい自己分析の大切さ

筆者も人事のくせに結構な回数転職をしていますので、第二新卒で転職されることはむしろ良いことと考えています。

ただ、どうして転職したいのかだけは自分の中で見つめ、自己分析を徹底するようにして下さい。

自己分析をしておくことで第二新卒としての転職後も活躍できる可能性があるからです。

目的なく転職を重ねることはおすすめしません。

「第二新卒の求人ってどこで見つけるの」と気になりませんか。

次は、第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介します。

第二新卒におすすめの転職エージェント

「なんで転職エージェントがいいの」と気になりませんか。

ずばり、第二新卒特化の転職エージェントを使えば大企業求人や自分に合った求人を選べるからです。

ハローワークなどでは第二新卒だけを求めた求人が出ていないですし、転職サイトでは第二新卒の求人を探すのが大変で探しているだけで気がめいってきます。

また、人事側の事情ですが第二新卒向けの転職エージェントは採用経費が75万円-100万円程度で相場の半分で採用しやすいという事情があります。

dodaやリクルートエージェントなどは紹介料が年収の35%なので150万円以上の紹介料を企業から転職エージェントに支払うことになってしまいます。

第二新卒におすすめの転職エージェントとして、以下の転職エージェントがあります。

・いい就職ドットコム

・ハタラクティブ

・マイナビエージェント

それぞれについて解説します。

【超絶おすすめ!】いい就職ドットコム

いい就職ドットコムはおすすめの転職エージェントです。

第二新卒に特化しており、優良企業の求人をたくさん集めているためです。

筆者はいい就職ドットコムを採用担当者として活用していましたが担当者の方がしっかりと内定後も紹介した人材をフォローしていました。

知る人ぞ知るマイナーエージェントですがひそかに人気のおすすめ転職エージェントです。


ハタラクティブ

ハタラクティブはIT系職種も豊富なおすすめの転職エージェントです。

通常は第二新卒系の転職エージェントは営業職に強いところが多いです。

ハタラクティブはIT系の転職エージェントなのでおすすめですよ。



マイナビエージェント

マイナビエージェントは大手マイナビ傘下の転職エージェントです。

20代と第二新卒に強い転職エージェントですね。

また、マイナビグループはメーカーに強く安定した待遇で働ける求人が多いのも魅力です。



■まとめ

今回は、第二新卒はやばいのか同課について解説しました。

第二新卒はやばくありません。

2014年の消費増税以降、大きく採用事情が変化しています。

安心して応募してきてくださいね!

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